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日本酒イベントレポート:蔵元を囲う会〜日本酒をイタリアンと共に編〜

蔵元を囲う会日本酒をイタリアンと共に編に参加してきました。
今回はその様子をレポートします。

■イベント概要

名酒センターお蔵元を囲む会 
コロナ禍で3年もの間開催出来なかった大人気イベント復活…!!!
普段中々お目にかかれない蔵元さんや蔵人さんを囲んで、酒蔵や酒造りにまつわるお話を肴に、10種以上のお酒を好きなだけ飲み比べができるイベントです。
好きなだけです…!!(泥酔厳禁)
背景を知って飲むお酒はまた格別。
日本酒マニアはもちろん、日本酒ビギナーも大歓迎☆
今年はイタリアンや和菓子とのコラボ、夏酒特集など毎回テーマを変えてお届けします。
そして酒蔵グッズを懸けたジャンケン大会も毎回アリ!!
蔵元蔵人に勝ちぬいて、酒蔵グッズを手に入れよう
参加費やおつまみ内容は毎回異なります。今後の情報は随時お知らせします。
「お蔵元を囲む会~イタリアンと共に編~」
開催会場:名酒センター御茶ノ水店
開催時間:17:00~19:00
参加費:7800円【イタリアンバル『Quwanka』のお料理付・お酒飲み比べ放題】
参加酒蔵
・長野県【伊東酒造 代表銘柄「横笛」】
・愛知県【福井酒造 代表銘柄「四海王」】

上記リンクより

コロナ禍にて中止されていた蔵元を囲う会。
2019年は月1回のペースで開催されていて、その際は毎回3-4蔵をお呼びしての3−4種ずつの飲み比べでした。
自分自身の「蔵の方から話を聞きながら飲む」、という原体験はここかもしれません。
普通にお客としてもよく行く名酒センターさん。
過去にもいろいろとお世話になっておりますゆえ、お邪魔することとしました。
これとか↓

これとか↓

■現地の様子、雰囲気

今回の参加者は20人程度でしょうか。
MAXで30人くらいですね。

お酒は番号がふられていてわかりやすくなっております。
蔵元さんから直接注いでいただける形なので、そこで直接質問してもOK。
僕もせっかくなので今回参加の2つの蔵の、お酒の名前の由来などを聞いてみました。なるほど勉強になりました。

料理はビュッフェ形式で自分が食べる分だけ取る形です。
お野菜あり、お魚あり、お肉ありで死角なし。酒のつまみとしても、一回の食事としても大満足なものでした。バリエーションがあることでお酒とのペアリングなどもしやすいですね。
個人的には鰆のカルパッチョが美味しくて、結構おかわりしてしまいました。

カップが結構大きめでしたので、なみなみと注がれるとかなりの量になってしまいます。
とりあえず全種類飲んでから、気に入ったものをおかわりするスタイルでいきたかったので、最初は量をセーブ。
日本酒のほか、日本酒でつくられた梅酒もラインナップに含まれており、これがなかなか美味しかったです。(久々に飲んだからかもしれませんが)
この、わいわいとする感じ、雰囲気は久々ですね。
お燗のブースでおもむろにお燗が始まるののもこのイベントではお馴染みな光景です。
蔵元を囲う会では実は恒例の、じゃんけん大会によるプレゼント争奪戦。
今回は伊東酒造さんからお酒のプレゼントでした。
勝ちのみが残り、あいこ・負けが脱落していくシステムで行い、あれよあれよという間に勝ち残りお酒をいただきました!ありがたいことです。

また、福井酒造さんからは参加者全員にお猪口のプレゼントが!
嬉しいですね。

■飲んだお酒リスト

長野県 横笛 純米吟醸 美山錦
長野県 横笛 4BY 純米生原酒 yokobue 舞〜まい〜
長野県 横笛 4BY 純米吟醸生原酒 yokobue 鶯〜囀り〜
長野県 横笛 純米吟醸生酒
長野県 横笛 純米酒仕込梅酒
愛知県 四海王 純米大吟醸 杜氏の野望
愛知県 四海王 純米吟醸 夢山水
愛知県 四海王 純米大吟醸 夢幻
愛知県 四海王 純米酒 生酒 福
愛知県 四海王 東三河の恵み 梅酒

事前に公開されていたのでありがたいですね。

■終わりに

ちょっとずつこういうイベントが再開され、いずれはコロナ禍で中止していたことも忘れられるくらいになればいいですね。

ではでは。

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