バイトを掛け持ちしてた話
こんにちは、そるとです。
私は今大学二年の春休みなのですが、ちょうど一年ほど前からアルバイトを掛け持ちしていて、その話をしていきたいなと思います。
これからアルバイトを始める新大学生の参考にもなるかもしれないですしね!(適当)
経緯 一年生後期の話
具体的に何のアルバイトをしていたかと言いますと、スーパーで早朝の品出しと、弁当屋です。
一年後期の十月ごろ、前期が例のウイルスの影響を多大に受けていたこともあってその頃からアルバイトを探しはじめました。
その時、友達と一緒に探していて、色々な店を回って最終的にスーパーにたどり着きました。
アルバイト募集のチラシを見て、早朝のアルバイトが六時から八時で丁度学校に行く前にやっていけるということがわかり、時給もよかったこともあってチラシをみた瞬間電話をかけて応募し、採用されて働くこととなりました。
そのころの私は昼夜逆転していたこともあり、最初のうちは辛かったのですが徐々に慣れていき、加えて昼夜逆転も解消されてとても喜んでいたのです。
一日二時間のみであるので、正直なところ週四日入って35000円ほどでしたが、アルバイトが初めてだった私はこれで充分だと思っていました。
しかし、友達はそれで充分ではなかったようで、新たに弁当屋のアルバイトを始めます。
お気づきだとは思いますが、その弁当屋に私も入ることとなるのです。
これが掛け持ちの経緯なのですが、私は正直弁当屋のアルバイトはする気はありませんでした。
二月、大学生は春休みに入りますよね。
同時に卒業のシーズンでもあります。
つまり、大学生や専門学生の卒業生がアルバイトを辞める時期なのです。
そう、私は従業員確保のため暇なことを利用されて連れてこられたのです。
実際暇だったので断るに断れず、春休みの間だけでもいいかということを仄めかしながら入ったのですが、辞めることはできない雰囲気でした。
こうして私は掛け持ちをすることとなったのです。
地獄の日々(まだマシ) 二年前期
当たり前ですが掛け持ちしていますので週のアルバイト時間が大変なことになりますよね。
早朝の二時間が週四日、弁当屋が四時間の週三日、それに加えて大学の授業は平日毎日入っています。
私は一般的な理系の大学ですので、授業数が少ないなんてことは一切なく、本当に忙しくて辛かったです。
とは言ったものの、授業自体はあまり大変ではなく、前期は課題もほとんどなかったので忙しいと言いつつも拘束時間が長いだけのような感じでした。
まだマシと見出しにあるのはこのためです。
完全に休みの日というものが存在しなかったので辛いことには変わりはなかったのですが、まだ楽でしたね。
アルバイトの内容自体はあまり大変ではなく、早朝品出しは商品を詰めるだけの単純作業ですし、弁当屋はこの頃の私の仕事は揚げ物以外の調理、会計、その他諸々の雑務、あとは配達くらいで忙しそうではあるのですが慣れるとそうでもないようなことが多かったです。
夏休みは何をしていたかあまり記憶がないですが、授業がない分、相当楽だったのかなと思います。
地獄の日々(地獄) 二年生後期
さてやってきました。
二年生後期は文字通り地獄の日々でした。
何が地獄かというと、課題、実験というとてつもなく時間と労力を使うものが増えたのです。
実験があればレポートを書きなさいと、中間テストの代わりにレポートを書きなさいと、毎回の授業の始まりまでに課題を出しなさいという授業が増えました。
正直言いますと、こんな状態で掛け持ちするのはバカのやることです。
何度か体調を崩し授業を休んだこともありましたが何とか耐えて今に至ります。
正直期末試験はボロボロでした。
例のウイルスが流行したおかげ(と言ったらよくないのかもしれませんが)で何個かレポートでの成績評価になったのは救いでしたが、後期は酷かったです。
自己紹介のところで怠惰で単位が取れない、と書いていましたが、アルバイトのせいで勉強に手がつけられなかったということにしたいくらいの忙しさでした。
何を言いたかったのか
結局何を言いたかったのかと言いますと、友達からの誘いには乗ってはいけないということです。
一度、短期のバイトの手伝いをこのバイトをする前にしましたが、その時も手伝いと言っているのに今後も働くことに勝手にされていて、無理矢理逃げました。
知り合いから人が足りないから来てほしいと言われるのは全て地雷だと思った方がいいです。
加えて早朝のバイトはやめておいた方が私はいいと思います。
ここまでの書き方ではふたつ掛け持ちしていたのが辛かったというものだと捉えるのが普通だと思いますが、正直なところ朝起きるというのが相当辛かったです。
毎日早朝に起きるというのは辛くないのかもしれないのですが、日によって変わるとなると、生活リズムが安定せず、体調を崩しやすいなと感じました。
次の日朝のバイトがあるから早く寝なくてはと思って、早く寝ることができる日とできない日がありましたし、自分の体をコントロールするというのが相当難しいです。
早朝だったら昼から遊びに行くことや夜の予定全てに影響しないのは大いにメリットだと思いますが、よく考えてアルバイトを選ぶべきではないかと思います。
私は今月二十日で早朝のバイトを辞めることとなっておりまして、それもあってこの記事を書きました。
だから「アルバイトを掛け持ちしていた」なのです、どうでもいいですけどね笑
私のアルバイトの給料は多い時で月に十万円近くまでありました。
その中には配達の交通費も含まれてますので年百三万の壁は超えないギリギリを攻めているところではあります。
好きなものは沢山買えたかなと思います。
この記事を書いているマックブックもアルバイトで貯めたお金で買いました。
ただ、お金は大事ですがそのために自分の健康を損ねたり、「お金を稼ぐために働く」ではなく「働くためにお金を使う」となることがよくないと思うのです。
辛かったらやめたらいい、そう思う方も多いことでしょう。
しかし、少なくとも私は辞めたいと言うことに大きな抵抗がありましたし、職場には言いにくい雰囲気があります。
メンタルが強い自信がある方は色々なバイトを経験することもいいと思います。
よく考えて自分に合ったアルバイトを探してみてください。
ここまでバイト内容に関しては全然触れてこなかったですが、それはまた別の記事で書いていきたいなと思います。
今回は私の苦労話にお付き合いいただきありがとうございました。
ではまたの記事で。
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