基礎とは〜数学〜
前回、受験において基礎が大事という話をして終わりましたが、それでは一体基礎とは何なのか?
それについて今回は書いていこうと思います。
今回お話しするのは数学についてです。
数学の基礎とは何でしょう??
計算が早いことでしょうか?
公式を覚えていることでしょうか?
どちらも大事なことではあります。
僕が1番基礎として大事だと思うのは、定義、定理を理解することです。
また、それらを導出できるものはできるようにしておくと良いと思います。
公式を覚えているからと言って2次試験の問題が解けるようになるのかと言われれば、はっきりと
「yes」
ということはできないと思います。
確かに公式を覚えていれば、楽になることも多いですし、難関と呼ばれるような大学を受験しないよ!という人は公式を丸暗記しても大丈夫でしょう。
しかし、二項定理や多項定理などの公式を覚えるのははっきり言ってめんどくさいです。
二項定理の原理は何なのか?多項定理の原理は何なのか?
そのような原理がわかれば、わざわざ公式を覚える必要はないです!
また、公式を覚えるだけでなく、解と係数の関係など、高校の範囲で簡単に証明できるものについては、一度証明しておくと、その証明を用いて応用を効かせることができるので、是非やってみるのをお勧めします。
現在、noteだけでなく様々なところから質問を受け付けていますので、もし自分も何か数学で聞いてみたいということが有れば、いつでも答えます!
質問がある方は
Twitter @daigaku__jyuken
までお願いします。
アンダーバー半角で2つ並んでるのでお気をつけて!
またねっ
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