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部活引退後〜夏休み終了まで

さて、今回は部活引退後〜夏休み終了までの勉強について話していきたいと思います。

夏休みは受験の天王山とよく言われますが、僕ははっきり言って、この時点で現役合格の道が閉ざされたと言っても過言ではないです

ここだけ聞くと、さすがにそんなことはないだろうと思う人も多くいると思いますが、この期間での基礎学力の向上無くして、大学合格の道はないと思っています。

まず、僕が夏休みに実際どのような勉強をやっていたのかについて話していこうと思います。
最初の投稿で、2年生の後期で校内順位が250/280位くらいだったという話をしました。これはこの時期も変わらず、高校1年生の内容がやっと理解できるというレベルだったと思います。

よく、「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、僕は受験勉強においてもその言葉を信じて、とにかく難しい問題、2次試験の問題を解いていました。
「難しい問題を解いていれば今は分からなくてもいずれ解けるようにになる!センター試験なんて勝手に解けるようになる!」と信じていたのです。
今思うと、これほど愚かな考えはありませんよね…

もし今この文章を見ているあなたがこのような考えをもっていたとしたら要注意です🙅‍♂️🙅‍♂️

このような問題を解くだけのような勉強ばかりをしていて、気づいたら夏休みが終わっていました。その結果学力が伸びたかというと、結果は言わないでもわかると思います。何一つ伸びませんでした笑

このような勉強法で伸びないのは当然のことなのですが、当時はセンター試験まで時間がないと感じ、とにかく問題を解くのが1番の近道だと信じて、先生などに相談することもなく自己流でやっていました。
学校の先生、塾の先生はこれまで何千人、何万人と生徒を見てきているので、伸びる勉強法、伸びる生徒の特徴などは把握しています。
もし何をすればいいのか分からなくなった場合は周りの頭のいい友達や先生に聞くことをお勧めします。

もちろん、先生に聞きに行くのは嫌だという人もいると思いますので、そのような人は質問してもらえれば僕の答えれる範囲で答えたいと思います!

さて、ここまで自分の失敗した話をしてきましたが、では何をすれば良かったのでしょうか?

受験生、浪人を経て、受験勉強において、僕が1番大事だと思うのは、なによりも基礎です。基礎は家でいうと地盤、土台のようなものです。
土台が穴だらけなのに、その上にどれだけ家を建てようとしても崩れるのは当然ですよね。

 夏休みのうちに基礎を固めるのはすごい大切です。夏休みを終えると、学校や授業もまた始まり、自分で勉強できる時間はどうしても減ってしまいます。その中で基礎を固めていくと言うのは、どうしても難しいものがあると思います。

 もちろん、基礎がもうしっかりしていると言う人は問題演習に取りかかっていいと思いますが、まだ基礎が固まっていないな、まだ定義や定理など覚えていないな、導出できないなと思う人はぜひ、今のうちに基礎を固めるのをオススメします💪

基礎とは何か、どこのレベルまでを基礎というのかなどについては、次の投稿で各科目ごとに書いていこうと思います!

またねっ😎

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