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【すっごくシンプルに、社会学とは】院生/修士生ライフブログDay11 (4月14日)

こんばんは、たまひなです。

みなさん、昨日の自己紹介の記事読んでくださってありがとうございましたた。♡も多くいただけて感謝です(^^♪

さて、急なのですが、今日、私はふと、「社会学って何なんだろう。」という疑問が芽生えました。「社会」って言葉がついてて、想像しやすいから、なんとなく分かっているつもりだったのだけど、ここ、ちゃんと考えたことなかった、、、あちゃー。

そもそも学問って、「この学問はこういう学問なんです!」って伝えるの難しいですよね。この学問と、この学問の違いは何だ。って知ってなきゃ言えない気がする。

そういえば、高校生の時も、大学の学部選ぶ時、その学部で学ぶ学問が何を指しているのか分からなかったや!!高校生で、学問について、体系的に見る機会があったら良かったな~。今だに学問と学問の差異や繋がりが分かってないや。調べます。明日はそのことについて書けたらいいな。宿題。

とりあえず、社会学は何なのか説明できるようにならなきゃだなと思っていたところ、読もうと思っていたこちらの本の冒頭にすごく簡単に書かれていたので、スッと受け入れることができました。

「いろんな社会問題について調査して研究する学問です」(4p)

「社会学」と言っても幅が広く、多様なテーマがあるので、こう言っちゃうってしまうのが分かりやすく、いいのかもしれません。一見するとやっていることはそれぞれ違っていても、大体は社会問題に通じることをやっているので、シンプルだけど的確な表現な気がします!

社会学、特に日本の社会学は2つの潮流が合体している
1、ヨーロッパの社会学の古典を中心にした社会哲学のようなもの。
2、アメリカ社会学の影響を受けた、統計やフィールドワークを用いた特定の社会問題の研究としての社会学。(4p)

ふむふむ。

では、「社会問題」とは??

「社会問題とは、人々が『社会問題だ』と思っているもののことである」(5p)

まだ、その問題に名前がついていない時に、誰かが不愉快を感じ、名前をつける。そしてその自分だけが「不愉快だと思っていたこと」に賛同する人の声を集める。そうして社会全体の問題と認知してもらう。

という流れがあるのですね。

名のない問題を発見し、定義し、調査する。

ちょっと、これ、すごい面白そう!!!

明日から、自分の「不愉快だ」と思う瞬間に敏感になって、それは名前があるか考えてみようと思います。


では、また明日もお会いしましょう!

おやすみなさい。


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