移動距離は合計４７歩位

夜、トイレに行きたくて目が覚める。

部屋の扉を開けて、トイレに行き

事を終わらせる。

手を洗うために洗面台に立ち

ふと鏡を見ると、一瞬、自分じゃないように見えた。

けれども、別に気にせずに部屋に戻る

部屋の明かりを一番眩しくしないように気を使い

部屋が薄暗くなるようにした。

水を一口のみ、この水でまた起きちゃうかもしれないな

なんて考えて眠りにつく。

起きた時に感じる、厭世的な気持ち

昨日、起きた時に感じられた

自分であり、自分でない気持ち。

自分じゃないから、世の中に迎合されてる

そんな気が、少しだけ、少しだけ、感じてたはずなのに

忘れて、またふと感じていくのでしょう。

生きていくのが辛いとか

死ぬのが怖いとか

そんな大それた物じゃなくて

悩めるなら悩みたいとかそんな小さい

贅沢なこと。

今日も寝る前に、水をしっかり飲んで寝ようかな