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マニラ→バンコク→チェンマイ 9日間放浪記④

チェンマイ空港に降り立った2人は、さっそくGrabでバイクタクシーに乗ってタイ第二の都市チェンマイの風を感じながらホテルへ向かった。
空港からチェンマイ市内は近くバイクタクシーで15分程度で到着した。
今回チェンマイで三泊したホテルは、MOON DRAGON HOTELである。

ホテル プールサイド


チェンマイの街並み


チェンマイは、タイ王国の北部に位置する都市であり、タイ王国の中でも人気のある観光地の一つです。以下にチェンマイに関する簡単な説明すると、

  1. 歴史と文化: チェンマイは、かつてタイの王国であったランナー王国の首都でした。その歴史は古く、多くの寺院や歴史的な建造物が残されています。チェンマイでは、タイの伝統文化や民族衣装を体験できる文化イベントも開催されています。

  2. 観光地: チェンマイは、美しい自然景観や歴史的な遺産、そしてカラフルで活気のあるナイトマーケットで知られています。観光客は、ワット・プラタート・ドイステープやドイステープ山などの寺院や自然公園、象の保護施設などを訪れます。

  3. 食文化: チェンマイでは、タイの伝統料理だけでなく、地元のランナー料理も楽しむことができます。チェンマイの屋台やレストランでは、辛い味付けや新鮮な地元の食材を使用した料理が人気です。

  4. リラックスした雰囲気: チェンマイは、バンコクのような大都市と比べて比較的リラックスした雰囲気があります。自然の美しさや文化的な体験を楽しみながら、ゆっくりと過ごすことができます。

  5. デジタルノマドの拠点: 近年、チェンマイはデジタルノマドやフリーランスワーカーの間で人気が高まっています。安価な生活費、良好なインフラストラクチャー、そして共同作業スペースやカフェなどのコワーキングスペースが豊富にあるため、仕事と旅行を両立させる人々にとって魅力的な場所です。

総じて、チェンマイは美しい自然環境と豊かな文化を楽しむことができる魅力的な都市であり、タイを訪れる際には必見の観光地の一つです。

5日目の夕方から、ナイトマーケットへ向かい夕食を求めて歩きまわったがこれといったモノに出会うことなく結局ナイトマーケットから帰る途中に見つけた屋台で夕食を食べたのだが、ここが当たりでどれを食べても安くて、早くて美味しいの三拍子の揃った最高の屋台飯だった。

屋台飯
屋台飯

6日目は、朝からチェンマイ市内を歩き回って散策した。
朝食はチェンマイで有名なカオソーイを食べ、その次にチェンマイは寺院とカフェがとても多く寺院巡りの途中でカフェ休憩を繰り返しながら灼熱の太陽が降り注ぐなか、かなりの距離を歩いた。
おすすめのカフェがたくさんありすぎて、後日思い出のチェンマイおすすめカフェを記事にまとめようと思う。また、タイのマクドナルドのカウンターの隣には、大好きなNEW JEANSのパネルが設置してありテンションが上がったのを思い出す。

カオソーイ
ニュジパネル

7日目、旅もいよいよ終盤
この日は、朝からパーチョー(メーワン国立公園)へ向かうためレンタカー屋へ向かった。前日夜にネットで調べたホテルから近くにあるレンタカー屋へ向かったのだが、Google map の赤いピンに辿り着いても何所にも見当たらず、町の人に聞いて回ったが誰一人分からない様子だった。
途方に暮れて歩いているとマイナスイオンを感じれる素敵なカフェを見つけ少し休憩し、探すことを諦めた2人は、確実にレンタカー屋がある空港へとトゥクトゥクで向かった。
空港へ着くとたくさんのレンタカー屋が立ち並んでいて、安堵の表情で尋ねると、予約がいっぱいで空いていないと断られてしまった。またしても、諦めかけていたが、何とか空きのあるレンタカー屋を見つけ事前に日本で発行していた国際運転免許を差し出し、人生初の海外ドライブへと車を走らした。

レンタカー

始めは、久々の運転と海外ということもあり、緊張していたが、チェンマイの道は、道路が広く交通量も多くないので、とても走りやすかった。
車で走ること40分、お目当てのパーチョーへ到着した。この日はとても天気が良く、絶景だった。今回の旅で一番行って良かったと思える場所だった。
帰りには、タイの巨大スーパーマーケットBigCで買い物とフードコートでカオマンガイとあんかけそばタイ風を食べた後、デザートに車で10分程の距離にあるRAW COFFEE × TOWERで絶景カフェを楽しんだ後空港へ戻り無事に車を返却し火照った体をホテルのプールでクールダウンしこの日は疲れていたのか、早めの就寝だった。

メーワン国立公園
パーチョー
絶景カフェ

8日目、この日の深夜便で帰国するためチェンマイいや、この旅の最終日
すっかりタイ料理に魅了された大福は、朝から昨日とは違う店のカオソーイを食べホテル近くのカフェで最後リラックスしたあと、ミマンヘミンを散策し2時間のマッサージを受け帰路のため空港へトゥクトゥクで少し冷たい風に当たりながら感慨深い気持ちで空港へ向かった。

チェンマイは、バンコクと違い派手さは無いがゆったりとした時間が流れ私は、とてもこの町が好きになったので、またいつかチェンマイへ行きたいと思った。

ミマンヘミン



そして最終日の9日目、機内の中から徐々に暗くなっていく街灯を見下ろしながら、関西国際空港へと戻ったのであった。

空からのチェンマイ


今回の旅の記録日記を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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