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マニラ→バンコク→チェンマイ 9日間放浪記③
4日目バンコク天気は曇り空だった
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朝から、1人ベンチャキッティ公園にいた。
大きな公園の中には池があり、その池の周りを一周散歩し、その後、大好物であるタイを代表するデザート
カオニャオ・マムアン 別名マンゴー・スティッキーライス
を昨晩と同じ店であるイムちゃんへ食べに行った。もしまだ食べたことがない方は是非一度食べていただきたいデザートである。
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カオニャオ・マムアン (ข้าวเหนียวมะม่วง,英:Mango sticky rice) は、タイのデザートであり、カオニャオがもち米、マムアンがマンゴーを意味する[1]。 蒸した餅米に甘くしたココナッツミルクを和えて吸わせた餅米(カオニャオムン)にマンゴーを添えて食べる[2][1]。 タイではマンゴーの旬である4月から5月に食べられることが多い[3]。アユタヤ後期18世紀 にはおやつとして食べられる。
私は、散歩が好きで普段からよく歩く、歩くことで土地勘や街雰囲気が分かる気がするからだ、あと、移動費が安くつくからが最大の理由かもしれない。
コロナ前にタイへ来た時よりも一番大きく変わったと思うのは、大麻ショップが異常に多いということだ。もちろん日本では違法薬物として現在厳しく罰せられるが、国が変われば法律や考え方が変わりタイは2022年から栽培と一般使用も認められている。
それが、良いか悪いかの判断はここでは、割愛しておくが、確かなことは、メインストリートなどでは、コンビニやマッサージ店よりも大麻ショップの数が多いであろうことから、一大産業となっているようだ。
タイへ初めて行かれる方は、この文化の違いにまずカルチャーショックを受けることだろう。
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カンナビスドリンク
この日は朝から、H君とは別行動でH君は、大寝釈迦仏の存在で有名な寺院
ワット・ポーや暁の寺とも呼ばれるワット・アルンを見にバンコクの寺院巡りへ出かけていた。私は、昔一度見たことがあるので今回は割愛した。
一方私は、以前このブログにも登場したサウナ、湯の森 温泉&spaへ行き夕方にカオサンで落ち合うことにした。
サウナ後、近くにある建物が好きなスターバックスで休憩しその後、BTS(スカイトレイン)とGrabを駆使しカオサンへ向かった。
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カオサンロードに到着すると、コロナ前の大福の知っているバックパッカーの聖地カオサンロードとは大きく変わっていた。
建物から大きく飛び出した看板は撤去され、道は凸凹で砂ぼこりが舞っていたイメージだったが綺麗に整備されており、何故かガッカリとした。
カオサンもまたマリファナ大麻の匂いが充満していた。
H君とは、カオサンを散策している途中でばったりと出会い再開しカオサンで夕食、パッタイとガパオライスをシンハービールで流し込みその後、そそくさとカオサンを後にホテルへと帰っていった。
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翌朝、予想とは反した味(漬物の様な酸っぱい)のマンゴーを食べていると、人懐こい猫がずっとこっちを覗いていたのでお裾分けした。バンコクではフィリピンのマニラでのバタバタで忙しい時間とは違いゆったりと落ち着いた時が流れていた。
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そして、次の目的地であるチェンマイへ向かうためGrabでドンムアン空港へ向かい空港で食べた一風堂の久々のラーメンは体に染みた。
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バンコクからチェンマイへの飛行機は1時間ちょいで3000円程だった。
お昼過ぎに、この旅最後の目的地であるタイの第二の都市チェンマへ降り立った。
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つづく…
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