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短歌写真部「色」

だとしても仕事はしごと俺たちは赤い車で救いに向かう

NHK短歌の企画として最近始まった「短歌写真部」に投稿しているのですが、私が大の苦手とするところが写真撮影です。絵心がないのと、カメラの使い方がわからない(と言っても、スマホ内蔵の誰でも扱えるものなんですけど)。
天性の不器用なのがもうばればれの写真を、なに言うてんねん的な短歌と共に披露するのは恥ずかしさの極みですよ。
でも、せっかくだから世に出してやります(大げさ)。

太陽が私の部屋に来てくれてきんきら湘南ゴールドになる


オレンジのばらが静かに朽ちていく蚕のように諦めていく


嫌われるのはいやだけど好かれたいわけではない、と紫の意地


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