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99回目と100回目のあいだ【文学ラジオ空飛び猫たち】

みなさまは何かを100回続けたことがあるでしょうか?

来週4月4日(月)に趣味でやっているPodcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」が100回目の配信を迎えます。

2人でやっている番組ですが、コツコツ毎週休まず配信を続け、遂に100回!感慨深いものです。

思えば自分が100回も続けたものってそうないかも。何かと飽き性な私は100回目を目前にして、妙な達成感があります。

今日はそんな気持ちを少し綴ってみようと思い、noteを更新しようと思いました。

ちなみにpodcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」はSpotifyで聞けます!

「文学ラジオ空飛び猫たち」でnoteをやっています!(主に相方の羊をめぐるカフェのミエさんが)

ポッドキャストは面白い!

とにもかくにも、ポッドキャストは楽しい。声だけで無理なくできる。自分の話したいことを収録して編集して、配信。それで気に入った人たちが出てきて、リアクションも頂ける。しかも、我々のラジオは好きな文学作品を勝手に紹介しているだけなのに、聞いてくれた人が自分も作品を読んでくれて、感想をくれるという黄金パターンが確立されつつあります。なんて素晴らしいんだ!

そして着実にリスナーが増えていき、今や500人はヘビーリスナーがいそう。1年やった段階では100~150名ぐらいだったので、急に増えた印象です。継続は力なり!

誰にも頼まれもせず、ただただ聞いてくれる人の反応を励みにして、続けてきたポッドキャスト。これからも頑張っていこうと思います。

100回目を目前にして思うこと

100回目を前にして、正直浮足立っています。ただ特に何かがあるわけではない。100回配信しただけであって、続けてさえいれば、いつかはたどり着くポイントです。でもなんだかワクワクします。

100回目を迎えたとして、何かが変わるわけでも、変えるつもりもないので、このワクワクは何を期待してなのだろうか。そんなことをこの一週間あまりよく考えます。何も起こらないとわかっているのに、ワクワクするのはなんでだろう、と。

でもなんとなくですが、感じているのは、100回という数字の強さなんだと思います。100回続けたことって探せばあるんだろうけど、そうはないこと。もしかしたら自分にとっては初めてのことなのかもしれない。この100回はきっと自分にとって、ひとつの自信となり、自分の何かを肯定してくれるような、そんな契機になるのでないかと思っているんだと思います。ただ好きなことを話しているだけなのに、自分を肯定してくれる。ポッドキャストにはそんな力があるなあと思いました。

100回目の配信が終わった後も、101回目が淡々と始まり、200回、300回と続けていきたい。でも、100回というのはちょっと特別な節目な気がします。勝手にやっていることなので誰も褒めてくれはしないと思いますが、相方のミエさんとささやかに乾杯でもしますか。

(もしくはリスナーの方々とオンライン乾杯回とかやってもいいか笑)

自分の、このnoteをどう活用していいかよくわからなくなってきましたが、たまに考えたことを書いていこうと思います。

次回は「小説を読むときの共感と感情移入の違い」についてちょっと自分なりに深ぼってみて書いてみようと思っております。

#わたしとポッドキャスト

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