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第2号 ブレインテックセミナー動画「BrainTechの最前線」を公開します、将来医師としてブレインテックに関わる場合は、やはり脳外科が一番強いのでしょうか?、バイト医は研究生活での生活費を補えるほど稼ぐことはできるのでしょうか?、他

// 2021年3月13日 第2号
// 1. 今週のトピック:ブレインテックセミナー動画「BrainTechの最前線」を公開します
// 2. 質問コーナー:将来医師としてブレインテックに関わる場合は、やはり脳外科が一番強いのでしょうか?
// バイト医は研究生活での生活費を補えるほど稼ぐことはできるのでしょうか?
// 他

こんにちは、東京大学の池谷裕二先生の研究室で脳・人工知能・老化の研究をしている紺野大地です。

本記事はBrainTech Reviewの第2号となります。

今日は東京は雨ですが、だんだん暖かくなりつつあり、つい気分もウキウキしてきます。
私は今、東大本郷キャンパスのすぐ近くに住んでいるのですが、昨年はコロナが広まり始めた頃でロクにお花見もできなかったので、今年は家の近くにある上野公園でお花見ができたらなと考えています。

1. 今週のトピック:ブレインテックセミナー動画「BrainTechの最前線」を公開します

さて、先日ブレインテックセミナーと題して、ブレインテックの最前線について発表する機会があり、僭越ながら日本のブレインテックの第一人者である藤井直敬先生や、慶應大学でバリバリ研究をしながらご自身も起業されている牛場潤一先生と一緒にディスカッションをさせていただきました。

そこで今号のBrainTech Reviewでは、その時に私が発表した資料と動画を限定公開したいと思います。

簡単に発表の内容を説明すると、

1. イントロ(自己紹介)
2. 脳情報の「読み取り」についての最新研究
3. 脳情報の「書き込み」についての最新研究
4. 脳情報の「書き込み」に用いられるツールの説明
5. 「マインドアップロード」を目論むスタートアップの紹介
6. まとめ

といった感じです。

この動画を見ていただくと、神経科学とブレインテックについての最新の情報をざっと知ることができるかと思います。

以下、動画になります。
(2021/8/29追記:動画公開に伴い無料部分を変更しました。)


以下のPDFファイルと動画内容の要約については引き続き有料公開とさせていただきます。

ここから先は

2,150字 / 3画像 / 1ファイル

¥ 250

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