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【早稲田】国語は過去問だけでいい【大学受験】

こんにちは。
受験生の皆さん、日々お疲れ様です。

今日は早稲田大学を受験する上での、国語の対策法をお教え致します。
あくまで私の経験談ですが、たぶんこれが正解だと思うので、早稲田志望の方は絶対に最後まで読んで下さい。

https://youtu.be/-lE0egDFoLA
動画はこちらから

結論

ズバリ、過去問しかやらなくていい!
これに尽きます。

現役生は高3の夏休みから、浪人生は最初から、過去問だけで大丈夫です!

できるだけ多くの学部、年度の問題に当たることが、対策法としてはベストだと思います。

なぜ過去問だけで良いのか?

結論から申し上げますと、簡単だからです。

簡単なのだから、特段問題集などを使って対策する必要がなく、過去問を解くことで身に付く実践的実力だけで戦えます。

基礎を固めるということをするまでもなく、簡単です。

過去問から見えてくることがある

早稲田の入試問題は、各学部とも似た形式の設問です。

前半が現代文2題、後半に古文1題、もしくは漢文も含めた1題というパターンが多いでしょうか。

しかし、様々な学部の問題を解くことで、自分に合った学部が見えてきます。
結果として、国語の相性が良かった学部に進学することが多いと聞きます。

その意味でも、限られた国語の勉強時間の全てを過去問を費やして下さい。

◯◯学部の国語はいける、◯◯学部は苦手かも…という具合に思っておくことは案外大事です。

偏差値にとらわれない、本当の意味での第1志望が見えてきます。

おすすめ教材

早稲田大学ほどの名門校となれば科目ごとの赤本が存在します。

それの国語版だけをまずは買ってみて、夏休みから取り掛かることをおすすめします。

黄色いシリーズもあります。私は赤派でしたが、黄色が合うという人もいたり、いなかったり…。

とにかく、やり込んでみて下さい!

というか、本当に過去問だけで大丈夫?

過去問を解くだけでは、根っこの基礎学力が付いているのか不安だ…。

そして実際に過去問を解いて、答えの解説を読んでもよく分からないというのなら、こちらを読んで下さい。

・現代文
→もう早稲田は諦めましょう
・古文、漢文
→後述の参考書を読んでみて下さい

現代文については、もう諦めるほうが賢明です。

先程、早稲田の国語は簡単だと言いましたが、「普通だ」とは言っていません。

簡単ではありますが、
厄介で、
癖が強くて、
時には回りくどくて、
めんどくさい文章を相手にします。

それが分からないということは、国語の能力が異常に低い、もしくは国語の能力はあるが、仮に早稲田に合格しても早大生とは上手く話せない普通の人間だということなのです。

早稲田大学の学生って、本当に変わっています。変な奴ばかりです。

そんな早稲田生になるには、合格前からあなたも一風変わった人間である必要があります。

早稲田の国語を解いてみて、よく分かんないな…となってしまったからには、早大生のような変な生き物にはならずに済んだと、むしろ前向きに捉えるべきなのです。

古文、漢文はどうにかなる?

古文、漢文が分からないのは、参考書でどうにかなります。
以下、私が使用して役に立ったと思ったものです。

マドンナ古文
主には古文の文法。その他、歴史的な常識など、古文を解く上で最低限知らないといけない知識をこれで暗記します。

東進ブックス 古文単語FORMULA
ノートに書きまくって覚えて、最低限の古文単語をどうにか補いました。

漢文ヤマのヤマ
あまり使ってはいないですが、漢文でどうしても分からないことがあったら、これを辞書のように使いました。

私はこの3冊でしたが、人によっては別のものだったりすると思います。

ですが原則としては、特段対策する必要はありません。

学校のお勉強で理解できてる人は、もういきなり過去問が解けるはずです。

まとめ

中盤でも触れましたが、国語の問題自体は簡単です。
ですが、その特殊さゆえに難解だと思う学生もいます。

かくいう私も、最初は「よく分からない」感を感じていました。
けれども、過去問に当たりまくることで、早稲田生に求められる読み方ができていきました。
だからこそ、最初から過去問ばかりにぶつかっていればよかった。
実は、そのような後悔の念があるのです。

先程、解けないならもう諦めろみたいなことを言ってしまいましたが、そこで何クソと思ってここまで読み進めた方には、早稲田に挑戦する資格があると思います。

ぜひ、過去問に当たりまくってみて下さい。
そして、自分の中にある潜在的な早大生らしさを信じてあげてみて下さい。

期待していますよ。

それでは、また。
この後もお勉強、頑張って下さい。