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Turning Point ~僕を変えた2度の留学~

はじめに

こんにちは、藤井大地です!

僕は大学3年生になって、アメリカとオーストラリアに留学に行きました。
タイトルにもある通り、留学は僕の人生が大きく変わったターニングポイントです。
留学に興味はあるけど不安が大きい、行きたいけど迷ってる、そんな人にこそ留学を勧めたい!!
僕の体験談を読んで一人でも多くの人が留学に行って、人生変えてくれたら嬉しいです!

今日のテーマ

今日のテーマは下記の3つです!
飲み物を片手にごゆるりとお楽しみください!(笑)

  • 体験談

  • 変化

  • 今後


体験談

アメリカとオーストラリア、2ヶ国分けてお話しします。
ここは前置き程度なのでサラッと読んでください(笑)

・アメリカ(サンフランシスコ)
僕は2022年8-9月にかけて約1ヵ月間、サンフランシスコ州立大学のサマーコースに参加しました。

サマーコースの内容としては、午前中は大学で授業をし、午後は街に出て美術館や建造物巡りなどをしました。
授業はコミュニケーションを取ることに力を入れ、スラングを学んだり、トピックについてディスカッションをしたりとインプットとアウトプットが同時にできる環境でした。
午後のアクティビティでは主にサンフランシスコの歴史について学びました。アメリカで最も古く規模の大きいチャイナタウンやCastroというLGBT文化の街を訪れました。もちろん、シリコンバレーにも行きました!

初めての留学だったので不安も大きかったですが、少しでも喋れるようになりたいという気持ちから、現地の人やアシスタントの学生などたくさんの人と会話することに力を入れました。

・オーストラリア(シドニー&ウーロンゴン)
2度目の留学は、2023年2-3月の1ヵ月間、ウーロンゴン大学とシドニーでインターンを2週間ずつ行いました。

ウーロンゴン大学では、午前中が授業、午後はフリーでした。
授業内容はフレーズやスラングを学び、トピックやオーストラリアの歴史についてディスカッションを行いました。
また、様々な歴史からお題を選び、学んだスラングやフレーズを使ったストーリーを一から作り、みんなの前で劇をしました(笑)
英語での劇は人生初めてでしたが、しっかりとフレーズや内容を理解していないと役を演じることができないので、何度も練習をしました。英会話のように使いながら覚えるという流れは同じですが、学んだワードをすぐに使うことができるので、より効果的だと感じました。
午後はクラスで仲良くなった学生とランチをしたり、ビーチやショッピングモールに行ったり、カフェやバーでただ喋るなど、楽しかった記憶しかありません(笑)

インターンシップはシドニーのボタニカルガーデンで行いました。
ポットへの水やりや雑草取り、剪定作業が主な業務でした。たまに、出荷作業や品出しも行いました。
また、基本外仕事だったのでお客さんに植物の場所や配送のことなどについて聞かれることが多かったです。
しかし、2週間では到底覚えることができず、最初から最後まで対応できなかったことが、少し悔しかったです。

2度目の留学でほとんど不安もなく会話も少しはできていたので、自然な会話をすることや自分の考えを話すことなど、会話のレベルアップができるように意識しました。


変化

さぁここからが本編です!(笑)

まず、留学をしようと思ったきっかけは、僕は大学生になるまで自ら何かに挑戦をしたことがなく、今のままではまずい、何か変えなければと考えたからです。

2年生の冬にチャンスが訪れ、大学の留学プログラムの筆記と面接試験を受けたのですが、不合格となってしまい、最初で最後のチャンスを逃してしまいました。以前の僕なら100%ここで諦めていました。

しかし、当時の僕にはここで諦めるという選択肢はありませんでした。
この不合格がきっかけで心の奥底で眠っていた何としてでも留学に行くぞという気持ちがメラメラと燃え上がり、すぐに次の行動をとることができました。
その時に目標に掲げたのが別の留学プログラム、オーストラリア留学プログラムに選ばれることでした。

この留学プログラムも最初で最後のチャンスだったことから念には念を入れ、夏にアメリカ留学に行くことにしました。
実はこの時が初めての留学だったこともあり、不安しか感じていませんでした。行くのやめようかなと思ったこともありました。
自分を変えたいという強い気持ち、自分の選択肢は間違っていないという自信が、心の支えになっていました。

アメリカ滞在中は体験談にある通り、想像の10倍楽しい生活を送ることができ、来てよかったと思えました!
サンフランシスコの歴史を、実際にその場所に行き、英語で学ぶことの楽しさを感じた瞬間は今でも忘れられません。
人生初めての留学では、新しい環境に身を置くことの楽しさや挑戦、行動することの大切さに気付かされ、帰国後の活動や次の留学に対する姿勢が大きく変わった、ターニングポイントになりました。

帰国後すぐに目標であるオーストラリア留学の筆記と面接試験がありました。
この時僕は帰国直後で自身とやる気に満ち溢れていたので、ほとんど緊張がありませんでした。そのため、結果はもちろん合格でした。
留学に行くまでは半年ほど時間があったのですが、アメリカの時とは違い不安は全くなく、とにかく楽しみでした!

オーストラリアも体験談にある通り、最高に楽しかったです!
ホームステイだったので、たくさん英会話をすることができ、文化やライフスタイルにも触れることができました。

僕は「海外に移住して、働く」ということに全く興味がなかったのですが、オーストラリアでいろんな経験をするうちに、興味が湧いてきました。
まだ2ヵ国しか行ったことがないのに「オーストラリアに住みたい、永住権取りたい」とまで思ってしまっています。


今後

僕は正直、たった2度の留学でこんなにも価値観が変わるとは思ってもいませんでした。

次の目標は、農業留学をすることです。

ただ海外に住んで働くのではなく、自分の好きな農業をグローバルにやれたら最高に楽しいではないかと思っています。

オランダとオーストラリアで迷っているのですが、今の僕はどちらに行ったとしても自分がしなければならないこと、学ぶべきことを判断し、成長できると思っています。

行動あるのみです!


さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございました!
そして長くなってしまい、ごめんなさい!!!
伝えたいことが多く、上手くまとめられませんでした(-_-;)

最後に伝えたいことがあるので、それを書いて終わりにします(笑)

百人百様ということわざがあるように、留学プログラムにも全く同じものは存在しません。
自分が学びたいこと、経験したいこと、目標を明確にし、自分のために留学に行ってください!
そして、楽しむことが一番です!!!

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