見出し画像

テレワーク開始通達から翌日には全従業員160名が在宅勤務を開始した方法2


前回はPCのハードの準備関してお伝えしました。
https://note.com/daichan_dream/n/nb5134718d1f0
今回はデータの準備編に関してです。

■データの取り扱い関してです。
1.クラウドサービスで管理しているものやVPNで自社サーバーに外部から
 アクセスできるものと、社内でしかアクセスできないものを
 洗い出します。
2.1.で洗い出したもので社内でしかアクセスできないものに関して
 クラウドサービスやVPNで自社サーバーに外部からアクセスできるものに
 データを一時的に移行するか判断します。
 この時に全てのデータを移動させようと思っては行けないです。
 各部門で最低限だけにした方がいいです。容量の問題もありますし
 データが大きすぎて処理時間がかかりすぎる場合もあるためです。
3.どうしてもデータを移行できない場合はリモート操作が可能なサービスの     導入を検討します。anydeskというのが有名でところであります。
4.在宅での環境ととなるのでデータの保存先などを指定しておきます。
 ローカルPCに置き続けるリスクもあるので、社内統制のために
 事前に決めておく。
5.PCをテレワーク期間別のPCで利用される方のデータ移行は
 クラウドサービスを利用すると楽にできます。忘れがちなのは
 ブラウザのブックマークがあります。ブックマークのエクスポートして
 テレワークで使用するPCでインポートしておくと混乱を呼ばないです。
6.PCをテレワーク期間別のPCで利用される方は必要なソフトが
 入っているかを確認しておく必要もあります。

以上がデータの移行に関してです。
次回はテレワーク実施期間の対応に関してお送りします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?