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思いたったが、アラスカ

少し時間ができたため、リフレッシュを兼ねて海外に旅立ってこようと思います。

行き先選定

思い立ったのは3/14。

  • 直近から4月頭くらいが旅期間のリミット

  • 今から航空券を探して、許容範囲の金額のものがあること

  • 思い立ってから翌週には旅立とうとしているので、なんとかなりそうなところ

これくらいが、旅の前提条件でした。時期があまりよくないけど、極に近いところに行きたい。行ける値段のチケットが手に入るか。

夜鍋して調べに調べたところ、アラスカならなんとか許容範囲のチケットで行けそうだったので、アラスカに行くことに。
星野道夫さん、松本紀夫さんと、うちには何冊かのアラスカの写真集があります。多くの人を魅了するアラスカ。アラスカの何がそんなに人を魅了するんだろう。過去に訪れたことのあるグリーンランド、アイスランドなどとは、どう雰囲気が違うのか、興味深々です。

旅程の決定

アクティビティ

アラスカにフォーカスしたものの、情報を集めてきてないのでこの時期に何ができるかとかどの町に行けばいいのか、全くわかりません。

時間がないので、今回は現地の日本人向けのツアー会社さんにお手伝いいただくことにしました。

とりあえず最初のメールを送ったのが3/14。メールで数通やりとりし、3/16にはオンラインにて打ち合わせをさせてもらい、3/17にツアーをオーダ、3/18には支払い。そんなスケジュールで進みました。

個人手配のアクティビティ

個人でもいくつかチェックしたりしました。アラスカ、日本人も多く訪れるので有名なところについては日本語のHPも用意されていました。

旅券、宿の手配

今回は期間が短いのと、何かあった時になんとかなるのかどうかわからない(流石に寒空に放り出されるなどということはないと思うけど)のもあり、ほとんどを日本にいる段階で手配を済ませました。

今回はバウチャー旅行のような感じです。自分で色々と組んで調整したのと、現地とやりとりしたりするので、準備中の1週間は毎日遅くまでかつメールの返信が気になり早朝に起きる、そんな日が続きました。時差17時間は大きい。

荷物の準備

カメラ関係

冬季ということもあり、野生生物などはあまり期待ができないかなと思ってるんですが、オーロラは良さそうです。私が滞在予定の期間も結構よさそう。

アラスカ大学のオーロラ予報より

カメラは持っていくつもりだったものの、三脚、レリーズ、レンズウォーマー(結露防止)、フィルター、スマホでも撮れるかもしれないのでミニ三脚も持っていくことにしました。
バッテリーは全部で5つ。さらに充電器は2つ持っていくことにしました。
あと、コンタクトレンズを持って行きます。メガネで曇って見えないということを避けるため、アクティビティ中はコンタクトを使用します。かつ、雪で眩しい可能性もあるので、サングラスも持参。

カメラ中心の電子機器類

寒さ対策

滞在予定のフェアバンクスの天気予報では、日によって違うものの、最高気温が-7度、最低気温-19度予報の日があるようです。太陽が沈んだあとにオーロラを眺めるにしても、なるべく寒さに耐えられる格好を用意したい。
アウターは当初は持っていた南極ジャケットを持っていこうかと考えていたのですが、これがスキーウエアみたいな感じでとにかく嵩張る。
これだけで大荷物になってしまうので、今回はモンベルのライトアルパインパーカとスペリオダウンジャケット(だったかな?)に、必要に応じてレインパーカを羽織る形に。
ズボンはワールドダイブ(ダイビング用)のフリースパンツが厚めスパッツのようにズボンの下にも履けそうだったので、これとモンベルのノマドパンツを重ね着するように考えました。
足元はモンベルの旧モデルのスノーブーツ。スノーブーツが不要そうなら、ローカットだけどスカルパのモジトを使う予定です。

衣類

上記の衣類の他に、秘密兵器としてワークマンのヒートベストを持っていきます。極地でどれくらい効果を発揮してくれるか楽しみです。
ただ、このヒートベスト、嵩張るのが難点です。
バッテリーの充電器については100〜240Vの記載が見えたので、変圧器なしでも大丈夫そうです。

ワークマンのヒートベスト

あとは、貼るミニカイロを20個、足裏に貼るカイロを6セット。

チョコのお土産と、争いの種

今回、久々に海外のホステルにも何日か滞在することにしました。仲良くしてくれる人がいるかどうかわからないけど、日本のチョコ菓子をお土産代わりに持って行きます。

  • アルフォート(美味しいよね)

  • キットカットは抹茶味(日本フレーバーを用意)

  • ルマンド(大好きなんだけど、海外でも受けるのかな?)

  • きのこの山とたけのこの里(たけのこ勝利だと思う)

食べ物類

あとは自分用に、しじみのお味噌汁のパウチと、さとうのご飯を1つだけ持って行きます。これらは、どうしても日本の食が食べたくなった時のための保険です。

そんなこんなで、なんとか収まりました。三脚とスノーブーツをキャリーに詰め込んだのでパツンパツンです。
キャリーは持ち上げてみたところ、見た目よりは重くなかったです。問題はバックパックの方ですね。重さで体が潰れないようにがんばります。

投げ銭溜まったら旅に出たいの