オーロラ(2023/3フェアバンクス)
アンカレッジのツアー会社の方に相談していた段階で、アンカレッジでもオーロラが見れた日があった、との情報をもらっていたので、当然、今回のアラスカの旅では、オーロラを期待していました。
オーロラ予報
オーロラの予報サイトはいくつかあるようで、その中でもアラスカ大学で出されているオーロラ予報サイトをチェックしていました。
私が滞在した時のオーロラ予報がこちら。3/26、30、31あたりが良さそうな予報。
旅程(検討段階)
検討段階では、このオーロラ予報を元に旅程を組んでいきました。
私が狙ったのは、3/26と3/30。
3/26については、山小屋泊で山小屋のバックヤードから
3/30については、オーロラツアーで
そんな風に考えて予定を組みました。
オーロラ見れましたよ
結果としては、3回ほど見ることができました。私が見なかった日についても(寝てた)、見ることができたとの情報を他の旅人からもらったりしたので、頑張ればもっと見ることができたようです。
見たのは、いずれもフェアバンクスおよびその郊外です。
フェアバンクスの宿で見たオーロラ(3/23)
フェアバンクスではダウンタウンには宿を取りませんでした。というのも、もしかしたら宿からも見れるかもしれないと考えたから。
明かりが少なく、少し開けてる場所があれば、条件さえよければ見れるかもしれない。そんな考えです。
その考えはあたり、少し不便なこの宿でも宿の駐車場からオーロラを見ることができました。
宿から鑑賞できるメリットは寒くなってきたら部屋に戻って暖を取って、とできることですね。
この日のオーロラ、一瞬大きな動きを見せました。残念ながらカメラの調整をしていたタイミングで、あっという間のことで撮影はできませんでした。
大きなうねりに、テレビで見たことがあるようなカーテン状のオーロラでした。
なんにしても、フェアバンクス到着したその日にオーロラが見れてしまいました。
幸先いいぞ!と思ったのはいうまでもありません。
北極圏ツアーの帰路中のオーロラ(ツアー日:3/24)
私が参加した北極圏ツアーは、帰りはバスでフェアバンクスを目指すというものでした。
ユーコン川を過ぎたあたりで本格的に日が暮れてきて(21時ころ暗くなる感じ)、日が変わったころ、Joy村のトレーディングポストでオーロラを見ました。
トレーディングポストへの立ち寄りは元々予定されているものでしたが、当然見れるかどうかは状況しだいなので、見れてラッキーでした。
問題は、この日もオーロラ撮影のチャンスがあると思っておらず一眼レフでの撮影準備をしてこなかったということ。。不覚です。(スマホで撮りました)
結果として、この日は結構大当たりでした。
北極圏に行きつつ、オーロラも見れてしまうこのツアー。1日(日をまたぐけど)で全部詰めしちゃったようなツアーとなりましたね。お得だ、と貧乏旅に慣れてしまってる自分は思ってしまうのでした。
期待していた山小屋からのオーロラ(3/25〜27)
3/26が予報では良さそう。そして、山小屋に到着したその日は天気もよく、期待してましたが、残念ながら見ることができませんでした。
26、27日の夜は曇ってたり、雪が降ったりでした。
おかげで、アラスカに来てから引きずってた時差ぼけがなおりました(よく寝た)。
オーロラツアーで見たオーロラ(ツアー日:3/30)
北極圏ツアーで行った場所と同じ場所になります。
このツアーはバンで乗り合い、ツアー会社を20時ころ出発しJoy村のトレーディングポストへ向かい、帰りは北極ツアーのバスに合流してフェアバンクスに戻ってくる(あけて4時ころだったかな?)という行程のものでした。
このツアー参加日に、フレッドマイヤー(スーパー)までバスに乗っていたら、NY在住の日本人の方と出会いました。この旅で出会った唯一の日本人です。
この方もこの日オーロラのツアーに行くとのことだったのですが、1人参加ということで300ドルほどかかったとのことでした。
私が参加したツアーは119ドル。その方のツアーは、車をチャーターする形のツアーだったんじゃないかな。
ここも山小屋のバックヤードで撮影ができます。寒さ対策をしていても、-16度で太陽もでていないとなると、寒いです。
時々、中に入って暖を取り、暖かいお茶を飲み体を温めながらオーロラ撮影をします。
この日はゆるゆるとオーロラが出ている、、、という感じが続いていました。ようやく大きなのが出たのは、北極園ツアーのバスが到着した頃でした。(つまり、北極圏ツアーはやっぱりお得!)
オーロラは人間の目で見た限りでは白色なんですが(カメラでは感度の違いで緑色に見える)、その白色が濃く、夜空も少し明るくなった感じがしました。
投げ銭溜まったら旅に出たいの