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【糖質】について

こんばんは!

今日は【糖質】についてです。


おさらいとして、
三大栄養素である、


【タンパク質】【脂質】【糖質】

は、

すべてエネルギー源になるんですよね。

今回の

【糖質】

は、
炭素、酸素、水素が血合さ化学物で、
体内で二酸化炭素と水に分解され、
あっという間に1gあたりが
4キロカロリーのエネルギーを
発生するんですよね。

よく疲れたときやお腹が空いたときに
甘いものを食べると、
なぜが元気になることってありますよね?


それは、
どんなエネルギーよりも素早くエネルギーをつくることができるのが特徴です。

ところで、
【糖質】は炭水化物から消化吸収されない
食物繊維を除いたものを指します。

『糖質=炭水化物−食物繊維』

なんです。

炭水化物と聞いてすぐに思い浮かべるのが、
ご飯もパンも、
よく噛むと甘くなってくるのは
【糖質】が含まれているからなんですね。

そして

『ブドウ糖』

って聞いたことあると思いますが、
人間にとって大事な脳はこのブドウ糖を
エネルギーとして機能している。


だから、
ブドウ糖が不足すると、
記憶力の低下、
脱力感を生じるようになる。

デメリットとしては、
【糖質】はスピーディーにエネルギーにかわってくれるんだけど、
厄介なことに、余った分は脂肪にかわって、
肝臓や脂肪細胞に蓄えられてしまう。

頭の回転も早くなるし、疲れもとれる、
そのうえ美味しいからといって、摂り過ぎると肥満を招くから気をつけてなくちゃダメなんですね。

糖質ダイエットは危険?!

近ごろは、
『糖質ゼロ』『糖質オフ』など
書かれた商品も増えてますよね。

実は気をつけないといけません。

糖質の主な働きを考えればわかることだけれど、

【糖質】か不足すると困るのは脳ですね。
きっとイライラしてきますよね。
それに、【糖質】を摂らないと、
タンパク質や脂肪の量が増えたりして、
栄養バランスが崩れるし、
食物繊維も不足すると便秘を起こします。

極端に【糖質】制限したり、
まったく食べないでいるのは
さまざまなな支障をきたすようになるので、
むやみに自己流の【糖質】ダイエットを
するのはやめたほうがいいですね。

低GI食品って何?

『GI(グリセミック・インデックス)』
とは、
パンや米などの炭水化物を摂取したときの、
血糖値の上がりやすさを
示したものです。

低GI食品とは、食後の血糖値が
上がりにくい食べ物のことで、
一般的には健康によいと言われている。

なぜ低GIだと健康によいか?
それには、


『インシュリン』


というホルモンが関係している。

『インシュリン』は
食後に上昇した血糖値を下げる働きがあり、
上昇が大きいほど分泌量が多くなる。

しかし、
『インシュリン』には、
脂肪を作って脂肪細胞の分解を
抑制する働きがあるから、
分泌され過ぎると、
肥満の原因になってしまう。

だから、
糖尿病やダイエット中は、
GI値の低い食品を選んだり、
なるべく精白されていないものを選んだり、
一度にたくさん食べずに、
数回に分けて少量ずつ食べるなど、
血糖値の上がりにくいですね。
食べ方も心がけましょう。


『低GI食品リスト』

そば スパゲッティ 春雨

りんご イチゴ メロン グレープフルーツ
みかん

葉物野菜 ブロッコリー ピーマン きのこ類

牛乳 チーズ ヨーグルト バター


『GI値を緩やかに上げるポイント』

 ・ポイント① 食物繊維と一緒に摂取する
 ・ポイント② 食べる順番を意識する
 ・ポイント③ お酢を利用する

この辺を意識しながら、普段の生活に使ってみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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