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企業公式Twitterの大海原へ!はじめて1週間の気づきと学び | トライ&エラー #5

こんにちは!ダフトクラフトのオオタです。

9月1日から、ダフトクラフトはついに「企業公式Twitter」の運営を始めました。アカウント自体は数年前から取得済みだったようですが、何ヶ月も前に2ツイートしたきり放置状態。これじゃあせっかくダフトクラフトを検索してきてくれた人に「あれっ……もう生きてないのかな……?」って思われちゃう!
というわけで、社長から担当を引き継ぎ、私がTwitterも運営することになりました。今日は企業公式Twitterを始めるにあたり気づいたこと・学んだことについて紹介していきます。


Twitterはまさに大海原!埋もれないための「目的」を決めた

noteとは違い、手に追いきれないほどのアカウント数。他の企業アカウントさんを見ても3000人、5000人フォローが当たり前の世界。これはしっかり目的を決めてから取り掛からないとあっという間に数字を増やすことだけが目的になってしまう!と考え、まずは目的を明文化しました。それは、《協業相手を探す》こと。意識し続けられるよう、プロフィール欄にもあらかじめ宣言しておくことにしました。


#何がとは言わない が企業公式コミュニティのタグだなんて!

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いろんな他社アカウントをフォローし出してから特に驚いたのが #何がとは言わないタグ。主な使い方は「あと10!#何がとは言わない」といった感じで、キリのいいフォロワー数まであと何人だとカウントダウンするハッシュタグです。「企業公式コミュニティ、ハイコンテクストすぎんか……!?」と驚愕しました。実際にこのタグを試してみると、いけいけ!と言わんばかりにリツイートやいいねをしてくれる方々がたくさん。これだけでも通じ合えるくらいに確立されたコミュニティなんだなぁと実感しました。それとともに、もっとたくさんの「うちの業界でよく使うタグ」を知れたら面白いだろうなぁとも思いました。


キャラ・ギャグはやっぱり好きになっちゃう

何百人・何千人とアカウントをフォローしていくなかでも、やっぱり目を引くのは徹底したキャラクター作りがなされたアカウント。こちらのふたつは私が声を出して笑ってしまったアカウントの㈱ヒラノヤ SNS担当のワンちゃんさんと大橋弌峰さんです。この振り切り具合、誰にでもできることじゃありません。こんなに面白い会社さん、愛さずにはいられない!


そしてもう一つ「愛さずにはいられない!」と思わせられたのが、朝日木材加工さんのこちらのツイート。


国民的アイドルネタと企業公式コミュニティネタの両方を完璧に押さえたツイート。NiziU好きなんだなぁ、言うの我慢できなかったんだなぁ、というところで中の人のかわいらしいパーソナリティがとてもよく伝わってきます。
数ある企業公式アカウントのうちのひとつではなく「ダフトクラフト」として認識してもらうためにも、パーソナリティを見せるための工夫が大事だなと感じました。

あいさつが飛び交うTLに「オフィス」を感じる

私たちダフトクラフトはオフィスレス・完全リモートワーク・フルフレックスで働いている会社です。そのため、9時6時の稼働・午後から夜までの稼働・平日に休む代わりに土日に出勤するなど、従業員それぞれ・その時々で働き方が全く異なります。
そんな会社に新卒で入社して早5か月の私から見て、朝にTLを埋め尽くす「おはようございます!」、夕方にTLを埋め尽くす「もうすぐ定時ですね」「お疲れ様でした!」の挨拶は新鮮そのもの。そうか、営業時間が決まっている会社でオフィスワークをしていたらこんなふうに時間を過ごすのか!と、すごく驚いてしまいました。
日本全国の見知らぬ企業さんたちの「お疲れ様」というつぶやきを見て、まるで日本全国に上司や同僚ができたかのように感じて、勝手にちょっと感動していた1週間でした。

(リンク:福島の地質屋さん🔎山北調査設計⛑ 劣化診断・ドローン空撮測量もおまかせ✨さん)


以上、企業公式Twitterを始めて1週間の気づきと学びでした。
続けてみたらまた新しく気づくこともあると思いますので、その時はまたnoteにまとめたいと思います!


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