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1日3000kcal

去年の末から太るためにダイエットならぬデブエットをしている。
生まれてこのかた太った記憶がない自分がなぜ今さらになって太ろうと思ったか、それは健康維持のためである。

きっかけは去年の4月に遡る。娘が保育園に通い始めて2ヶ月が経過したころ風邪をひいたのである。
それまでほとんど風邪をひいていなかった娘が保育園に通ってから立て続けに風邪をひくようになったのだ。

保育園に通い始めたら風邪とかもらってきて大変だよーとは聞いていたが、ものの見事に謎の熱が出たりと大変であった。
さらに大変なのが、その2日後くらいに自分も体調が悪くなるのである。
具合の悪い娘を介抱するとダイレクトに咳を受けたり、鼻水を拭いたりするから風邪がうつるのは当然と言えば当然である。
そんなこんなで去年は3回も風邪を移されてしまった自分は健康になることを決意したのである。

健康になるためになぜ太る必要があるのか?それは自分が痩せすぎているからである。ただの痩せているではなく痩せすぎているとはどういうことかというと、BMIが17を切っているからだ。

BMIは22が標準とされていて17を切るのは病気になりやすいからだ。
健康診断に行ったら必ずご飯を食べているか聞かれ、BMIが17を切るのは病気にもなりやすいからすこし太ったほうがいいと言われ続けていたのだ。

そんなお医者の言葉に聞く耳も持たず、主食はコカコーラばかり飲んでいたのである。
コカコーラ飲んでると言うと、なんでそれで太らないの?と良く言われるが、その度にコカコーラ飲めば痩せるよと言い返してきた。みんなそれを聞いて信じられないようだが、自分は食べ物のおともにコカコーラを飲んでいるわけではなく、コカコーラのおともに食べ物を食べているのである。これは大きな違いである。
だからコカコーラを飲めば痩せる、コカコーラダイエットを痩せたいと言う人には推奨しているのだが、なかなか受け入れられない。
痩せるロジックとしてはコカコーラを飲むとお腹が膨れてご飯が食べられなくなるからである。

ちなみにコーラではなくコカコーラと表記しているのはペプシコーラは飲まずコカコーラを好きで飲んでいるからだ。

話がかなり脱線してしまったが、つまり太るために去年の末からデブエットを開始したのである。

まず初めに開始したのはプロテインを飲むこと、しかし一ヶ月経っても全然太らないのである。イメージとしてプロテイン飲めば太るでしょと思っていたが全然そんなことなかったのである。
あきらめて、太る方法を調べると1日3000kcalを摂取するということ、当然といえば当然なのだが、1日の消費カロリーより摂取カロリーが多ければ太るということである。
そこからカロリーを気にして食べるようになったのだが、ざっくり計算してみると1日2000kcalも食べていないことがわかったのだ。プロテインは意外とカロリーがないのである。
しかし、その1日3000kcalというのが少食の自分にはなかなか厳しいものであった。
その食べる了解というのが毎日三食定食を食べても足らずプラスで間食を摂らないと達成しないのである。
どうすれば1日3000kcal摂取することができるのか考えた結果、空腹状態を無くすという結論にいたった。
一回の食事で多く食べられない自分は間食を増やすことでその数値を達成しようとしたのだ。

結果どうなったか、今現在体重は53キロでBMIが18.5くらいをキープしている。
もともとが体重47キロで6キロ増に成功した。

しかしまだデブエットは終わらない。BMI20を目指して日々ご飯を食べ続けているのである。

ついでに健康寿命を伸ばすために筋トレも始めました。
立てなくなったり、踊れなくなったら嫌ですもんね。

ダダ・センプチータ にぎやか師 中村圭吾 でした。

ダダ・センプチータ
「踊れない夜の嘘つき」

日時
2024年5月
4日(土)15:00/19:00
5日(日)15:00/19:00
6日(月)13:30/17:00

会場
カフェムリウイ
(世田谷区祖師谷4-1-22-3F)

チケットご予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/yiopgqv

作・演出
吉田有希
(ダダ・センプチータ)

出演
サトモリサトル
梁瀬えみ
(演劇ユニット マグネットホテル)
(以上、ダダ・センプチータ)

尾形悟
(演劇ユニット マグネットホテル)
宇都有里紗
大村早紀

制作協力・当日運営
木村優希
(演劇ユニット「クロ・クロ」)

音響・照明
小林和葉

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