春から大学生になるオタクたちへ

この春大学生になるみなさん、進学おめでとうございます。
大学生になると、人に限らずさまざまな新しいものに出会うと思います。
その一方で、かねてより好きで応援(あるいは崇拝)しているアイドルや、作品との向き合い方も大きく変わるかと思います。

本文は、少し先に大学生になったオタクの私が思うままに書いただけのブログです。少しでもみなさんのこれからの生活のヒントになれば幸いです。


自己紹介

名前:だだ駄
年齢:D1
出身:愛すべきクソ田舎(北陸の方です)
大学:都内の大学

受験についての詳しい話は、別途書きます。(多分)
ジャニオタです。Jr.担です。



単位のはなし

履修を組む時

私履修を組むのが好きで、2ヶ月前くらいからずっと次の履修を考えていました笑
気をつけたことは3つです。


まず1つ目は、自分の好きなものをとること。

4年間で、歌舞伎、服飾、絵画、児童教育、認知心理、建築史、手話、生物、有機、水環境、哲学、宇宙科学などなど、基礎的なことがほとんですが、本当に多くのことを学びました。
もちろん大学によっては、自分の学科・学部の講義しかとれない場合もありますが、入学した大学が幅広い分野の講義をとれるなら、ぜひ自分の興味に従ってみてください。


もちろん面白そうかも、と思って履修した講義が全然面白くなくて履中したことも何度かあります。
だけど、オタクっておもしろいじゃないですか?
とことん好きだからこそ、普通の人じゃ思いつかないことを思いついたり、結びつかないようなものを結びつけたり。

大学で新しく学んだことが、「あっ、あの作品ってもしかしてこの出来事が元になってる?」とか、「あの時の推しの行動ってもしかしてこういう心理?」とか全部(は大袈裟かもだけど)推しと繋がるんですよ。
推しを新しい方向から見ることができるんです。

みなさん、ぜひ大学というところを存分に推し活に生かしてください。



つづいて2つ目。

これはオタクじゃなくても大事なのですが、成績評価方法や課題・テストの比率などは自分にあったものにしましょう。

わたしはレポートを書くのが大好きだったので、迷ったときにはレポートでの評価が高いものを取るようにしました。
(その結果、ライブ会場でレポートを書いていた時もありましたが笑)



そして3つ目。
喋れる人、仲のいい人と同じ講義をとること。

大学では、いかにテストの過去問や、先生の性格を知ることができるかが大きな鍵になってきます。愉快な先生方がほんとうにたくさんいるんですよ。


大学の愉快な先生たちの例

・テストは過去と同じものを使う先生。
(数字も全く一緒なんで、みんな余裕で90点以上取っていましたね笑)
・レポートは間に合わない場合は連絡してくれればいいよ〜と言ってくれる先生
・出欠メモをなくし、全員出席にする先生



先輩から、どんな先生なのか情報を得たりそれを友達と共有、授業の遅刻や課題などで迷ったときには話すことができる友達がいるととても心強いです。
直接話すことができなくても、SNSなどで繋げっているだけでも、もしもの時には助けてくれると思います。



授業

「休まない」

あたりまえになのですが、本当に大切です。
理由は2つ。

1つ目は、いつ怪我や病気になり授業に行けなくなるかわからないから。

授業は1、2回なら休んでも許される場合が多いのですが、惰性で休んでしまっては本当に休まなければいけない時に大変です。
もちろん、事情をしっかりと説明すればOKな先生が多いです。

しかし、いつも休んでいれば「本当に風邪なの?」など疑われる可能性は高くなると思います。


2つ目は、いつ自担がデビューするかわからないから。

デビューコンは這いつくばってでも行きたいし(というか行くし)、
デビュー発表がありそうなイベントには
平日のド昼間だろうと行きたいんです。

ってことを考えると、
いつでも授業を休めるようにしておかないとあかんやろうがぁああああ!!
というスタンスです。




バイト


最初にこれだけは言わせて!
あなたは何のために働きますか?

推しのために働く人は、一生懸命働かないでください。(過言)
一生懸命に働いて、推しが炎上したり流出したりしたら「〇〇のために頑張ったのに!」って思ったり、それ以降の働く意味が消えたりしがちです。


少なくとも私は私のために働いています。

お金を出して推しに会えたら、「私が嬉しい」
お金を出してグッズをいっぱい買ったら、「私が嬉しい」
それで推しのグッズの売り上げがあがったら、さらに「私が嬉しい」
Jr.大賞(いわゆる人気投票)で腱鞘炎になるまで応募して推しが上位入賞したら、「私が嬉しい」

全部私が嬉しいから、楽しいからやっています。
ガチで働いて稼ぎたいなら、自分のためであると思えていると、とても良いと思います。


以下はそれぞれのジャンルのアルバイト経験記です。



教育系


時給はかなりいいです。

3000円いただけるものもありますね。
そいいうところは面接時に、
「何か自宅で準備することはありますか?」など聞いてみて下さい。

塾って結構自宅で授業準備をしたり、
退勤後に日誌を書くことがあるんですよ。


嫌いな言葉第3位 無賃金労働


無賃金労働を強いることで給料が高いところは結構多いです。
塾ではたらくなら無賃金労働のないところへ。



私は塾が無理すぎて、3日でやめました。

都心部とかだと学童バイトとかもあるので、塾は難しそうだけど子供と触れ合いたいなって人はそういうのもどうでしょうか?



飲食


まぁバイトといえば飲食ですよね。

大手チェーン店だとマニュアルがしっかりしているところが多いので、初めてバイトするならば結構おすすめです。
接客マナーもしっかり教えっていただけます。


給料形態がしっかりしているかつ、
話しやすい人が多いと楽しいと思います。


これは芸能人が好きな人におすすめなんですけど、まぁ高級焼肉店はいいですよね。芸能人来ますよね。


ジャニーズを接客したこともありますよ。それはそれは驚きましたね。
お店も名前とかもこれ以上は言いませんが。



事務系


デスクワークはとにかく腰が痛い!

けど、物によってはほぼ話さなくていいものもあります。
接客したくない子におすすめ。


コンカフェ系


ここがいい!と決まっているところがなければ、
これはできるだけたくさんのところへ面接に行った方がいいと思います。

外立ちは結構しんどいです。
暑いし寒いし。

あとは、休み自由なところですかね。
土日どちらかの出勤必須のところもあります。

ジャニオタには向いてない。



バイト全般


無理!っていうバイトは今すぐやめましょう。
仕事を覚えたり、慣れたりすればなんとかなりそうな場合は3ヶ月ほど頑張ってみましょう。

ただ、根本的に自分に向いていない、聞いていた話と違う、人間が無理というときは迷わずやめましょう。


給料は必ずもらいましょう!!




総括


オタクって楽しい!CANMAKE TOKYO!

何か聞きたいことがあればコメントに。そのうちまとめて返します。
楽しいオタクライフを。

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