見出し画像

スポーツの秋、芸術の秋、稲城梨の秋

今年も残り4ヶ月。あっという間に9月になった。
猛暑日が連日続いていたのも一変し、マクドナルドでは月見バーガーが
売られ、ユニクロはすっかり秋服フェア真っ盛りである。

そんな9月は気候も穏やかになる秋の到来する月である。
秋はスポーツ、食、アートなど、言わずもがな色々な楽しみができる季節だ。
私はこの季節になると楽しみにしていることがある。

”稲城梨を食べること”


である。

私もゆかりのある東京都稲城市の名産品で、多摩川梨と呼ばれていたそうだ。
稲城なしのすけという、市のゆるキャラにも取り入れられ、何かの大会で賞をもらったことがあるそうだ(キャラデザは、稲城出身の大河内邦男氏が担当)。

そんな稲城限定の果物だが、正直この梨を食べてしまうと他の梨が食べられない。
みずみずしさはもちろん、とっても甘く、とっても大きい。
梨の糖度は11〜14度だそうなのだが、稲城で育てている梨4種類の糖度は
どれも13度以上というから驚きだ。

好きな食べ物は漬物と納豆と、舌がおじぃの私だが、最後に食べるものは絶対稲城梨がいいと思うくらいに大好きだ。

近年は宅地開発が進み、徐々に農家が減っているのが見てわかるが、私は100年でも1000年でもこの梨が造られ続けることを願ってやまない。

文責:Kibe

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?