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ビジネス初心者が無限に記事を生み出す方法【フィルターという概念】


こんにちは、だーすーです。


今日はあるお方に刺激を受けて、
このnoteを書いております。


そして、
「記事って何書けばいいの?」
「わたしの記事なんて、誰が読むの…」
とお困りのあなたのために書いています。


 * * *

まず、あるお方をご紹介。

その方というのがすずさん

少し前に整形したそうです。
(注:ウソです。AIによる加工です)


昨年11月にとあるきっかけから出会い、意気投合!

その1ヶ月後にはコラボスペースを初開催し、
今も毎週【だーすず放送局】という名前で
コラボスタエフをやらせていただいております。

ありがたいことに、総コラボ回数は20回を超えました😂



で、今、このすずさんが先月作ったコミュニティ(オープンチャット)に参加させてもらっているんですが、

先日、そのオプチャ内のやり取りを
すずさんが記事にしてくれたんですね。

※記事はオプチャ限定なので未掲載。
 内容については軽く後述します。


内容は非常にわかりやすくて良かったんですが、

ふと、
「フィルターかかんてんなー」
と感じたんです。

もちろん、悪い意味ではありません。


で、この話から、

フィルターという概念を知れば、
「どんな記事を書いたらいいかわかりません😭」
という人の背中をちょっとだけ押せるんじゃないかな?

と思って、今筆を取っている次第です。



そもそもどんな話だったのか?


先に、前出のオプチャ内の話を抜粋してお話します。


すずさんのオプチャ内で
「何かテーマを決めて、みんなでディスカッションしよう!」
という企画が開催されました。


テーマは
『SNSで月10万稼ぐのにどんな要素が必要だと思う?』
です。


で、コミュニティ参加者が色々な意見を出し合ったんですが、
それをすずさんがnote記事にまとめてくれたんですね。


で、すずさんの記事の最終的なまとめは、

SNSで月10万円稼ぐ要素としては、
最低でも「インサイト」ありき!!!!

すずさんの限定公開記事からの引用

となりました。


ちなみにわたしは、

「月10万稼ぐためのノウハウ」と
「月10万稼ぐまでやめない継続力」の2つ

こんなことを意見として出していました。


きっと、自分で記事を書いたら、

「最低でも継続力は必要だよね!」

とまとめていたと思いますw



この違いはどこから来ているのか?


まず、前提条件を確認していきましょう!


1)インプットは同じ

わたしもすずさんもオプチャ内の同じ情報を見ていました。


2)発信分野も同じ

お互い、いわゆる、”ビジネス系(稼ぐ系)”、

さらに言えば、

✖とりあえず稼げればいい!
〇自分らしい方法で楽しく収益化を目指す!

というスタンスも同じ。



ですが、
まとめとして重要視した要素は異なった


はい!

コレが【フィルター】です。



フィルター=属人性の塊


つまり、

同じ情報を見ても
同じ分野で発信していても

自然と、
発信内容は変わってくる
ということです。

もちろん、コピペは除きますよ!


もっと言えば、
同じにする方が難しいんです。


ここで、今回のすずさんとわたしのアウトプットの差をさらに言語化してみたいと思います。

率直に「どこが違ったのか?」です。


1)違うところ_その①(発信者の属人性)

2人の間で明らかに違う所を列挙してみますね。

※左はわたし、右はすずさん
・40代 と 20代
・男性 と 女性
・子供なし と 子供あり
・日本海育ち と 太平洋育ち

他にも、
・ビジネスを直接学んだ人や経路
・「インサイト」に対する理解度、実体験など
・「継続力」に対する理解度、実体験など

などなど。


ここまでの話だと、
「まあ、そうだよね!」
と思うかもしれませんが、

実は、さらにもう一つ大きく違う所があるんです。

(これは今回の記事を書くにあたって、
わたしが「なぜ?」と考えてみた結果です)


2)違うところ_その②(ターゲット)

今回のお題は、
『SNSで月10万稼ぐのにどんな要素が必要だと思う?』
でした。


つまり、ターゲットは具体的に決まっていない、状態です。

厳密に言えば、「月10万円稼ぐには」なので、

それぞれの回答者の頭の中には、
”初心者”とか、”月1-2万稼げている人”
というおおよその”誰”のイメージはあったと思います。


だとしても、

・バリバリにやる気も時間もある学生
・1日1時間しか使えない子育てママ
・PCオンチの40代独身男性

など、ちょっと考えただけでも選択肢は無限にあります。


こういういわゆる
”言語化されていない”前提条件によっても
アウトプットは当然変わってきます。

※「初心者でもできる」「実績0でも大丈夫!」的なコンテンツを手に入れても「え!?こんなのできないよ😭」となるのは、アナタと提供者の間にこの”言語化されていない”前提条件の違いがあるからです。まア、”盛りすぎ”というのが原因の8割とも思いますが😅


では、ここで冒頭のタイトルを回収しますね。

タイトルは

”ビジネス初心者が無限に記事を生み出す方法”

でしたね?


ここまで読んでくれたアナタはもうおわかりですよね?


そうです。

アナタが書けば、

それはもうすでに

アナタだけの世界に一つだけの
唯一無二の記事・コンテンツになる
んです。



わたしもビジネスを始めた当初、
記事が書けなくて悩んでいました。

(今更、俺なんかが書いたって、もっといい記事あるよ…)

(こんな初心者の書いた記事、誰も読まねェし…)

(というか、そもそも記事とか必要なのかよォ…)

こんな風に言い訳タラタラでしたw


結局、1年間、1記事も書けないまま過ぎ去ってしまいました。


今考えれば、めちゃくちゃもったいないのはわかるんですけど、
ダメだったんですよねw


当時は「フィルター」という概念も、
初心者の自分が書く記事にも意味があるってことも、
わからなかったんです。


だから、この記事をここまで読んでいただいているアナタには
「時間を無駄にせずに、どんどん記事を書いてほしい」
そう思っています。


と言っても、ここまでの話だとちょっと抽象的なので、
もう少し具体的に方法論を書いていきますね。



記事を無限に量産する3ステップ


シンプルに3ステップにまとめてみました。


【ステップ1】”誰に(ペルソナ)”を決める

まず、始めに
”誰に向けて書くのか”
これを決めましょう!


で、最初は「いないです…」という人もいると思いますので、
そういう人は「過去の自分」で大丈夫です。

というか、初期の頃は一旦”稼ぐ”という話は忘れて、
「自分へのアウトプット」
そのくらいの気持ちで記事を書いていけば大丈夫です。


見られることを気にし過ぎずに「
数を書く」を目標にしていきましょう。

最初はみんなヘタクソです。

でも、それでいいんです^^

文章力は書いていけば自然と上達していきます。


アナタが手に入れた情報、理解した内容は
「過去のアナタ」は知らない情報です。

その「過去のアナタ」に向けて、

・この言葉の意味はこういう意味だよ!
・こういう使い方をするとこういう効果が得られるよ!
・この情報を知っているとこんなイイ事があるよ!
・この情報(本、コンテンツなど)を見て、こんな学びがあったよ!

こんな風に教えてあげるように書けばOKです。

過去のアナタがイメージできなければ、
弟や妹、会社や学校の後輩、等に置き換えて、
”わかりやすく”教えてあげましょう。


【ステップ2】ネタを見つける


ステップ2は超~~~簡単です!

あなたが日頃から情報収集する中で、
ペルソナを想像した時に

「これ教えてあげたら喜ぶかも!」

と思ったら、

はい、ネタゲットです!

わらっちゃうくらい簡単です。
なので、ステップ2はココで終わりますw



【ステップ3】書く


はい。あとは書くだけですね。


この時、大事なマインドセットは
ペルソナのことだけ考える」
です。


当時のわたしも陥っていましたが、

「記事が書けません」というほとんどの人は、

①「こんなことみんな知っているよね」
⇒自分のペルソナ以外(=知っている人)の人を想定している

または

②「変な内容を書いて何か言われたら恥ずかしい」
⇒周りの発信者を気にしている
自分のことを気にしている
 ※恥ずかしいと思うのは”今”の自分。ペルソナは”過去”の自分。


このどちらかに該当しています(経験則)。


そして、もし今のアナタが書く記事よりもいい記事を見つけたのであれば、

「紹介」として、記事を書けばいいんです。


本のレビュー記事ってありますよね。
アフィリエイトも「紹介」ですよね。

本質は一緒です。


例えば、

「先日、こんな素敵な記事を見つけました。
作者は〇〇さんです。
わたしはずーっと、△△という単語がよくわからなくて、
1週間以上もググっていたんですが、どうもしっくりくる説明に出会えなかったんです。
でも、この〇〇さんの記事を読んだら、一発で理解できました。

△△がわからなくて、苦労している人は
ぜひ読んでみてください。

こんな感じでも、1記事書けちゃいますよね^^

ここに、

・アナタはどこで悩んでいたのか、
 それまでにどんな情報に触れて満足しなかったのか
・アナタはどこに感動したのか
・アナタ目線で、具体例を書き足してみる

とか、こんな内容を足してみるとより一層

”アナタらしさ”

が表出してきます。


「どんなネタを選ぶか」
もアナタのフィルターを通った結果ですし、

ペルソナが理解しやすいように
・どんな具体例を出すのか
・どんな言葉を選ぶのか

これらもアナタの【フィルター】を通った結果なんです。


<余談>
紹介記事をその発信者のメンション(@xxx)をつけてツイートすれば、その発信者にRTされて拡散される可能性もあります。
「紹介記事」はシンプルに喜ばれます^^


記事の書き方は、基本的なところでPREP法とかがありますので、
「記事の書き方」とかで調べてみてください。

テクニック的な部分は追々で大丈夫ですが、
それでも「ちょっと…」と一歩踏み出せない人に

とっておきの秘策をお教えします


アナタがパッと文章を書き出せないのは、

1)まだどこかにメンタルブロックがある⇒【ステップ2】に戻る
2)文章のイメージが無い

このどちらかです。

1)の場合、【ステップ2】をもう一度読んでみてください。
まだ、”ペルソナ”以外に意識が行っている可能性が高いと思います。


2)の場合、以下の秘策が有効です。

「この人のような文章を書きたい」という人を見つけて、
その人の記事を「音読」する


文章のイメージを身につけるために「写経」でもいいですが、時間がかかるので、声に出して読んでみましょう。

そして、まず文章に慣れていきましょう。


3回くらい読んでみれば、
自然と文章の構成、流れ等のイメージが掴めると思います。

書き出してみれば、割とスイスイ書けちゃいますから、
一歩踏み出せない人は騙されたと思って、
音読してみてください。

密かにおすすめです^^


最後に改めて、3ステップをまとめますね!

1)”誰に(ペルソナ)”を決める
  ・いない場合は「過去の自分」へ/学びのアウトプット
2)ネタを見つける
  ・「ペルソナが喜びそう!」と思えば、それがネタ!
3)書く
  ・ペルソナ”だけ”を意識して書く
  ・いい記事を見つけたら、紹介記事にする



終わりに


いかがでしたでしょうか?

この記事を読んで少しでも
「ちょっと書いてみよ!」
そう思っていただけていれば幸いです^^


わたしが書く文章がアナタに書けないように、
アナタが書く文章もわたしには書けません。


勇気をもって一歩踏み出してみてください^^


ではでは!


関連記事

今回のアウトプット版の続編として、”インプット”版も書きました。あわせて読むとより「フィルター」に対する理解度が向上します。ぜひ、読んでみてくださいね!


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