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オークションで買った軽トラックのユーザー車検

都会人の憧れ?
大人の趣味車と言えば軽トラ!
オートオークションでようやく入手しました。

妻が4wd限定の免許なので、オートマ4wdの軽トラを探していたのですが、遂にです。

これで作業効率が上がることでしょう。

車検が切れた車だったので自分でユーザー車検をやってみました。初めてだったのですが、すんなり出来ました。2年に1回は車検をやることになるので、備忘録も兼ねて記録しておきます。

当日の車検の様子を動画に撮ったのでそちらも参考にしてください。
(最後にリンク貼っときます)
定点カメラなので詳細は見えませんが雰囲気は伝わると思います。
検査官の優しい対応とか安心できます。

※参考にする場合は、最終的には自己責任でお願いいたします。

仮ナンバー(臨時運行許可)申請

まず、検査場まで行くのに仮ナンバーを申請していったので、仮ナンバーに必要な書類
※もしかしたら自治体によって違うかもしれませんので、詳しくは役所にお問合せください

・自動車検査証又はそれに準ずるもの(今回は自動車検査証返納証明書を持っていきました。オークションで買った時に付いていました)
・自賠責保険証明書
・免許証などの身分証明証

車検「新規検査(中古車)」

 
今回は車検切れの中古車を買ってなのでこの項目の検査になります。次回は「継続」になります。継続とは若干、必要書類が変わると思います。
譲渡証明や返納なんちゃらはいらない代わりに車検証と納税証明が必要だと思います。

自分で用意するもの
・譲渡証明書(今回は自動車検査証返納確認書を持っていきました。オークションで買った時に付いていました。)
・自動車検査証返納証明書(オークションで買った時についていた)
・住民票又は印鑑登録証(住所コードを書く場所があるので、住民票の住所コードが入っているのがいいと思う)
・点検整備記録簿(買った時に付いていなかったので持っていきませんでした。無くても車検は通ります)
・自賠責保険証明証

窓口にあるもの
・申請審査書
・軽自動車検査票
・自動車重量税納付書
・新規検査申請書

軽自動車検査協会のサイトから事前予約が必要。

事前に準備しておくこと

 
車検の時にチェックされる項目を自身であらかじめチェックしておき不備があれば直しておく。
これには素人が出来る範囲のものと機器もないので出来ないものがあります。

チェック項目

フロント電気周り(リアも殆ど同じ)

・ウインカー左右
・ハザードランプ
・スモールランプ
・ヘッドライト
・ハイビーム
・フォグランプ(付いていない車種は不要)
・ワイパー 動作やゴムの切れ
・ウォッシャー液
・クラクション
・バックランプ(リア)
・ナンバープレート灯(リア)


メーター内の表示

・走行距離表示(切り替えが出来るか)
・シートベルトサイン
・ウインカー(メーター内でウインカー作動時点滅しているか)
・ハザード
・チェックランプ点灯(メーター内のランプに異常がないか

室内

・ガラスの欠け、割れ
・発炎筒の有無(使用期限が切れていないか)
・運転席の下に車台番号が買いてある(自分の車の場合)どこにあるか確認しておく

外側、下まわり

・排気音、排気ガス
・フェンダー凹み等
・ドライブシャフトブーツなどブーツ類の破れ
・ジョイント部の劣化
・ホイールボルトの締め付け
・車検当日はホイールキャップは外す必要がある


予備検査

上記チェック項目は日常的に運転する人が気をつけたい項目だと思うんですが、一般的に出来ない検査がありまして、光軸検査なのですが、これは事前に検査をしてくれるところがあります。
テスターと言ったり予備検査場と言ったりするところで、2000円前後で光軸調整をしてくれます。
自分が行ったところは1600円でした。

掛かった費用

検査手数料 1,400円
技術情管理手数料 400円
重量税 8,200円
車両番号頒布価格 1,540円
自賠責保険 25ヶ月 20,310
合計 31,850円

仮ナンバー 750円
予備検査 1,600円
も足すと
34,200円

最後に

当日までにチェック項目を自身でチェックして、当日に予備検査場に寄ってから、車検に行く感じで、一回で終わると思います。ウォッシャー液なくて再検査に行かないといけないとかだと、お金も時間も勿体無いですからね。

検査場では、初めての時は初めてというと案内がついて丁寧に指示してくれます。

申請書類を書くのが少し面倒でしたが、記入漏れ等があると丁寧に教えてくれますよ。

https://youtu.be/jPvZZW00AEI

 


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