これからどう生きていくかの指針や考えは、自分で見つけるしかないのかもしれない、と思うととても寂しくて切ない。

心が沈んでいる、いてもたってもいられなくて、言葉にする。言葉にすれば、少しは心が落ち着くと願いを込めて。

「命」

「命」。 それは目に見えない無色透明な液体である。 私たちの人間の目には映らない”何か”がある。 私たちは毎日朝起きて生活をする。心臓がうごく。私たちは歩く。息をする。 ゆっくりと、聞こえない音で動いている命。心臓の鼓動が波動となって、それは液体となって、今日も私たちは生きていく。 命は、心臓の中にある。血液の中にある。 何色をしているんだろう、色があったら、おもしろい。 色がないから、私たちは人間でいられる。 命は、魂である。「魂」はたとえこの世の中から「私」が消えてし

2024年。

遅くなりましたが、2024年になりました。 今年はどのような年になるんだろう。先が見えないからこそ、考えるだけで心が躍る。 皆さんはどんな2024年にしていきたいですか。そんなお話を今日はしていきたいと思います。 2024年になって早々とても辛いニュースが次々と起こり、「何が起こるのか分からない世の中で生きていく」という運命、そして私たちひとりひとりに宿っている「命」について考えさせられた正月三が日。 だからこそ、2024年は1日1日をより大切に過ごしたい。 2023年

相手からもらったさりげない優しさ、心遣い、愛を、逃げないようにちゃんと掴んで、自分の心の中に閉じ込める。そして私も、同じように相手に優しさと愛を与える。

「好き」と「良い」って同じ意味なのだろうか。

金木犀の香りは、心に安心感と優しさを与えてくれるけれど、同時にそれはどこか悲しくて泣きそうになる香り。そんな香りがずっと続いていればいいのに。

最近のおはなし

久々にnoteを書く時間が取れたので最近のおはなしをしましょう。 最近。私の中での大きな出来事が起きました。 コロナに感染したこと。 社会的にも任意となったマスクの着用。マスクをしないことが当たり前となったことで、次第に私の中でも「マスクをしなくても感染しないだろう」という気の緩みがあった。今思えば、その気の緩みが原因だったのかもしれない。 単刀直入に言うが、コロナウイルスはとても恐ろしいものだった。 日を増すごとに私の体を静かにそして恐ろしい速さで蝕んでいく。 初め

会えると思っていた。でも少し触れると水のように溶けて消えてしまう。“会いたかった” その想いは、届かなかった。

恋は盲目で、残酷で、優しくて儚い、透明な生き物です

空を見つめる。どこまでも遠いその先の、はるか彼方の世界は、『たましい』という名の新しい「いのち」が溢れている。それは、雲のようにとても柔らかく、ずっしりしていて、心臓のようにトクトク、小さな音を鳴らす。そして新しい「いのち」は、共鳴し合う。そんな世界を私は空を見上げながら想う。

私たちが見ている世界は、もしかしたら夢の中の世界なのかもしれない、と時々考えることがある。