空を見つめる。どこまでも遠いその先の、はるか彼方の世界は、『たましい』という名の新しい「いのち」が溢れている。それは、雲のようにとても柔らかく、ずっしりしていて、心臓のようにトクトク、小さな音を鳴らす。そして新しい「いのち」は、共鳴し合う。そんな世界を私は空を見上げながら想う。

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