【企業インタビュー vol.52】株式会社ハックツ
D-BIZ Shareではデジタル企業の営業強化を推進するため、企業様にインタビューやアンケートを実施しています。
今回はインタビューにご協力いただいた株式会社ハックツさんのご紹介とインタビュー内容をお届けします。
株式会社ハックツとは
会社概要
インタビューにご協力くださった株式会社ハックツ 代表取締役 湯舟 武龍さん
基本的にはハッカソンを始めとしたとしたイベント事業がメインです。しかし、ハッカソン事業で儲かろうとしすぎるとどうしても人材の方向に行かなければならず、ポリシーとは反してしまいます。ですので、ハッカソン事業はお金を稼ぐ部分とは別で考えています。
もう一つ軸としてる事業が受託メインの開発事業です。
エンジニアばかりの会社なので、見た目よりもロジックを作ることが強いという特色を活かした事業を展開しています。
開発事業の中では、管理画面があるようなサービス開発や業務効率化のシステム扱うWEB系の案件が多いです。
ハッカソンについてこだわっているところは、学生のアウトプットの機会を作ること、楽しんでもらう場所を作るという点です。基本的に学生の満足度を上げる施策を打っています!
開発事業については、こだわりと言っていいか分かりませんが「エンジニアたちがやりたいようにやらせてあげる」という点です。
もちろんクライアントさんの要求を下らせることが大事ですが、自由度の高い案件ではエンジニアたちがチャレンジしたい技術に挑戦する機会を提供しています。エンジニアが事業開発において幸せになることを一番大事にしています。
自分達でハッカソンができる場所を作りたいです。弊社のハッカソンのこだわりとして「必ず宿泊がついたオフラインのハッカソン」という特色があります。しかしなかなか条件に合う場所を見つけることが難しいので、いっそのこと「エンジニアが泊まりたくなるホテル」を作ろうと思っています。
詳細を説明すると「宿泊するエンジニアがお金をもらえるホテル」を構想しています。例えば、宿泊時に簡単な実装をする案件をこなせば、報酬として○万円が貰えるといった様な仕組みです。
この場所を拠点としてプログラミングスクールや大きめのカンファレンスを開くこともできると考えています。
エンジニアに関してはずっと採用したいと考えていますが、社風に合う人でなければ厳しいかなと思います。
欲しい人材で言うと、インフラに強いエンジニアや本職デザイナーです。
また、クリエイティブ以外の人材も積極的に採用していきたいと考えています。現状では役員2名で営業をしていたりもするので、営業担当の人も採用したいです。
最近のハッカソンではSolid.jsやRemix などの新しめのフレームワークだったり、Stable Diffusion APIなどの機械学習APIが流行っていて注目しています。 ただ社内ではまだまだ実装に落とし込むところまでは行っておらず、「TypeScriptでいいよね」という風潮になっています。
アンケートとインタビューにご協力いただける企業の代表者様 大募集中です!!
アンケートへは以下のリンクからご回答ください
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インタビューに協力してくださる企業様は以下のフォームからご連絡ください。
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次回の配信もお楽しみに!