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海外在住フリーランスになるまでの紆余曲折な自己紹介note✍️

初めまして、ゆかちんと申します。

まず、このnoteを開いてくださりありがとうございます。

先日は、海外渡航予定者向けの「聴くサービス」のモニター募集の内容で、noteデビューを果たしました。もしよければ覗いていただけたら嬉しいです。※現在募集は終了しております。

Twitterの140文字だけでは伝えきれない思いがあったので、noteを書き始めることにしました。

約5,500文字の長文自己紹介になりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。



プロフィール

まずは、私の自己紹介から。

  • 名前:ゆかちん

  • 93年生まれの末っ子です。(実は甘えん坊の性格)

  • 広島出身🍁→京都(大学)→東京(社会人)と北上し、現在はベトナムに住み始めて1年半ほど経ちます。

  • 夫と2人暮らし。いつかラブラドゥードルを我が家に迎えるのが夢です。柴犬も諦めがたい...

  • SHElikes歴 2020年9月〜現在

  • クリエイティブ制作(デザイン関連)

  • SHElikesライフコーチ歴 2021年4月頃〜現在

  • #海外ゆるっと交流会 #ゆかちんが聴く会 を開催しています。

  • 現在は「聴く」を軸としたサービスリリースのために準備をしているフェーズです。


今でこそ、海外に住みながらフリーランスとして働いていますが、それまでにいろんな葛藤がありました。

そんなストーリーも加えて自己紹介をしたいと思います。

では、大学生から現在までについて、この3つのフェーズに分けてお話しします。

  • 【葛藤期】:大学生からSHElikesに出会うまで

  • 【変革期】:SHElikesに出会ってから(Before→After)

  • 【挑戦期】:海外に住んで1年半、実際どう?


【葛藤期】:大学生からSHElikesに出会うまで

新卒で入社した会社は、WEB関連の広告代理店です。

学生の頃から英語や国際関連に興味があり、海外インターンに行ってみたり、日本から近い国へ旅行に行ってみたりと、元々日本から出て新しい文化を体験することが好きな「やや冒険家的な性質」を持っていました。

その経験の中で、大学生の頃に知った「PC一台で色んな国にいきながら仕事をしている人がいるらしい」

という、当時の私からしたら、怪しい….とか、そんなことできるの…?と半信半疑に感じつつ、少し興味があるな…と思っていました。

「PC一台での仕事」「海外」の2つのキーワードが私の頭の中にずっとあり、「広告業界&海外展開の可能性がある会社」であれば、納得した社会人生活になりそうと思い、入社。

ところが、入社して1年が経過した頃、海外展開という方針から一変し、社会人1年が過ぎる頃には海外展開とは無縁の会社に変わってしまっていたのです。

私の理想「PC一台での仕事」「海外」は、やっぱり「理想は理想のままなんだな」と、この思いは残り3年の会社員生活の中で、毎日の仕事に埋もれて忘れてしまうくらいに薄れていくのです。

その理想を忘れかけていたところ、当時お付き合いをしていたパートナーからプロポーズがあり、海外転勤の話になりました。

話を聞きながら、大学卒業の頃の気持ちも徐々に蘇ってきて「そういえば、私海外に行きたいと思ってたんだった」と。

「理想は理想のまま」で終わりそうだったところ、周りの影響で海外に行くパターンもあるんだな、と思いました。

その話を現実的に捉えるようになってきた頃、次なる不安と実情に向き合うことになります。

それは、

  • 4年勤めた会社をどうするのか?(→結論:退職する)

  • 海外で働くことはできるのか?(→結論:海外でも働ける)

という、今後のキャリアの大!大!大!問題でした。


私は仕事をすることは嫌いではなく自立して自由にしたい気持ちがあったので、どうしても「夫が働いて私が家事をする」という役割分担で海外生活をすることに納得がいかなかったのです。(※専業主婦の方が自立していない&自由ではないということではなく、私の理想像に納得ができなかったと言う意味合いです。)


そこで、いくつかの選択肢が候補にあがります。

  1. 現地採用での海外転職をするか

  2. 日本から出向という形態での日系企業へ転職するか

  3. 外資系企業に転職するか

SHElikesに出会う前の私は、「1」が現実的なのだろうと判断して転職活動を始めます。

ところが、ちょうどコロナが流行り始めた時期で、海外転職の求人で希望の職種が見つからないという状況にありました。(もちろん私の実力不足も大いにあります)

これでは、希望の仕事ができない!!!と思っていた時に、

「どうしても諦め切れない」気持ちに気づき、色々アンテナを広げ始めるわけです。

でも「どこに相談したらいいの?」「職場の上司?友人?」など、信頼できる人に話してみましたが、よく貰った言葉は「でも、仕事しなくても生活できるんだよね….?」「海外生活大変そうだけど、楽しそう〜〜!」です。

「何をしたいのか、どうしたらしたいことで働けるのか?」と、私は本当に困っていました。

その困りごとと真剣に向き合うことができる場が見つからなかったのです。


転職エージェントも使ってみましたが、「職種の紹介」で今後のキャリアについての悩みや葛藤を話せる場とはかけ離れていました。

どの場が適切で、私が求めているのはどんな場所なのかわからなくなっていました。

元々、学生時代に知り合っていたとあるSHE社員のInstagramの投稿に目が止まりました。

そこで告知されていた「出産に関するイベント」に何気なく参加をしたのが、SHElikesでした。

そこから、「なんだ!この温かいコミュニティは」「オンラインでこんなにチャット飛ぶの?」「質問しやすっ...」と。

どうやったらこんな場になるのか理解できずにいながらも、温かい空気感に魅了されていきました。


【変革期】:SHElikes入会後のBefore→After

そのイベントからSHElikesを知り、コース内容や勉強ができる内容を調べ、(独学でブログを始めていたので)まずはブログに関するスキルを身に付けたいという気持ちでSHElikesに入会をしました。

Before

SHElikes入会前の私は、広告業界の基礎知識は最低限ある状態。

当時の私は殻に篭っていて、本来のありのままで仕事をすることができなくなっていました。

会社で働いている時の私は、とにかく感情を表に出さず、目の前の仕事・与えられた役割だけをできる限り完璧にこなし、目標達成に必要な仕事に徹していました。

ミスや失敗をして、できないやつと思われたくない….という気持ちから。

そんな過ごし方をしている中で、全社で優秀な業績を納めた社員を表彰する場が年に2度あり、ありがたいことに2019年に準MVPを頂けたのです。

嬉しかったですし、ここまで育ててくださった部署の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいだったのですが、「どこか煮え切らない感情」と「大きな自信に繋がった」という気持ちになれませんでした。

今思えば、本来の居心地がいい状態とはかけ離れていて、本領発揮し切った「いい状態」と自分では思っていなかったのかもしれません。

評価をしていただけたことにもちろん嬉しいとは思いましたが、素直に喜べない私もいると思いながら、見て見ぬふりをしていました。

After

SHElikesに入会して3ヶ月(〜半年間)は、コミュニティに参加することもなく、ひたすらコース受講、コーチングも推奨されているのでとりあえず参加。

わからないことがあれば、時々TAさんに質問をするようなスタイルでSHEライフをスタートしました。

受講を進めるうちに、徐々に様々な変化を感じるようになります。

ここでは2つだけピックアップします。それは、

1.気持ちに耳を傾けるようになった
2.やりたいことで仕事をするようになった

ということです。


1.気持ちに耳を傾けるようになった
コーチングでよく聞かれていた
「何をやっている時が楽しいですか?」
「〇〇をしている時はワクワクしますか?」

と聞かれるたびに、感情を抑えることが日常でワクワクを忘れ去っている私だったので、内心「ワクワクなんて全くわからん!」と思っていました。

ですが、毎月色んなん角度から質問をしていただくので、嫌でも考えるようになります。

わからなかったワクワク感が2年経った今では前より感じれるようになりました。

今は、何にワクワクするか?

・人の変化に立ち会えること
・構図や形で表現をすること
・海外の色んな国に行って異文化交流をすること
・日本人がいない環境で英語を躊躇なく話せているとき
・本心で話している人の話を聴いているとき

このように、居心地がいい時、自分が無理をしていない時、胸が高鳴っている時が、楽しいと感じることができるようになりました。

SHElikesに入会する前に、「私が求めている場」「適切な相談場所」に悩んでいた私ですが、その答えは「SHElikesのグループコーチング」だったのです。

最初は慣れず、違和感すら感じていたコーチング。

今振り返ると、この場が海外渡航後のキャリアを本音で考えて言葉にすることができる場所だったんだなと、気づくことができました。


2.やりたいことで仕事をするようになった


SHElikesに入会して半年過ぎた頃に、会社で仕事をしながらもSHElikesのコミュニティにも徐々に入っていくことで、二面性の私がいることに気づきます。

・職場
感情を抑えて目標達成に必要な行動だけをする私(他メンバーを助けたい気持ちがあまり前に出ていなかった私)
・SHE
いつの間にか集中していて、感情に溢れていて、誰かの役に立ちたい私

場所によって対局にいる私が居て、「居心地がいい後者の私」の状態を増やしたいと思うようになり、海外渡航後のキャリアの選択肢が一つ増えるのです。

先ほど挙げた海外渡航後のキャリアの選択肢は3つだけで、「フリーランス」という選択肢は、実現可能なものとして捉えられていませんでした。

そのため、候補にすら上がっていなかった…。

今の私には、海外生活も楽しみながらやりたいことの可能性を狭めずにできる働き方が「フリーランス」ということに、SHElikesに気付かせていただきました。


【挑戦期】:海外に住み始めて1年半、実際どう?

やりたいことで仕事を始めている今、楽しく感じることが増えました。

最初の1年は正直、辛く感じる場面もありました。

コロナ禍で自由に外出ができない厳戒態勢のベトナム。

日本に居ても変わらないんじゃないか?とも思えるような生活スタイルだったので、不満とストレスが溜まっていたかもしれません。

今でこそ、色んな国にも渡航しやすくなって、そういったストレスがないだけでも幸せに感じています。

コロナ禍でのストレスにプラスして慣れない海外生活。

・日常の買い物はどこでするの?→大体日系スーパーに置いてある
・移動手段どうする?→Grabバイク&タクシー捕まえればなんとかなる
・英語が通じないと「ハ⤴︎?」って言われる→日本だと悪い印象に感じるけど普通みたい
・雨の時間帯は交通手段がほぼなくなる→雨の時間帯の外出は避ける
・ベトナム語が意味不明!→簡単な単語の表記は理解できるようになる
・英語で会話するのにドキドキ→ドキドキしなくなってきた
・友達いない→少しずつ増えてきた

など、振り返ってみると、大変だったことも今では日常に馴染んできていて、1年半での成長を実感しています。

そして、会社員というレールを大きく外れて不安に感じることもありますが、今はやりたいことを形にし始めているフェーズで「挑戦の期間」に入ろうとしています。

やりたいことの可能性を広げたいですし、その可能性に制限をかけることなく、一歩ずつ進めていきたいと思っています。

この挑戦をするようになったのは、変革期があったからこそだと思っています。

その変わり目の傍にはSHElikesがいて、この影響はとても大きいと思っています。


SHElikesではスキル以外にも色んな変革を起こしてくれます。

・自分自身を知るきっかけをくれます
・可能性を狭めないキャリアの選択肢が見えるようになります
・本当にやりたいことと向き合える環境があります
・一緒に頑張る仲間がいます
・本心に向き合う環境があります

当初、私はブログに興味がありWordpressの勉強を始めました。

他にも必要そうなデザインとブランディング、それ以外にも色んなコースを見た上で「ブログがやりたいことではなかった」と気付きます。

PCでお仕事ができる選択肢が、「ブログ」しか知らなかったから、ただ選択をしていただけでした。

そして、今はお仕事として「クリエイティブ制作」「ライフコーチ」「海外関連の交流会の主催と運営」「聴くサービスのリリース準備」と好きなこととワクワクすることを大切にしながらお仕事や活動をするように意識が大きく変わってきています。

コースから学べることを生かして、さらに派生して、活動の幅を広げてきたいと思っています。

今やりたいことがわからない方がいたとしたら、時間はかかったけど2年経った今、やりたいことが少しずつ見えてきて動き出せている私のようなケースもあるんだよ。とメッセージをここに置いておきたいと思います。

そして最後に、今挑戦をスタートさせている私にぜひお力を貸してください!という募集のお知らせさせて下さい。

先ほどから少しずつ出ているサービスリリースに関するお話です。海外渡航予定者向けの「聴く」を軸としたサービスのモニターさんをあと1名募集しています。募集記事はこちらからご一読いただけます。ご質問がある方は、ぜひ私のDM宛にご連絡をお待ちしております。

このnoteが誰かのエールになれていたら嬉しいなと思いながら書きました。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!


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