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一年を振り返って

D2C IDになって10月で一年が経ちました。

あっという間に時が過ぎていったわけですが、どうD2C dotとイメージソースを融合していくかを当然一番に考えた一年だったなと。

MVの策定、メンバー同士の交流・異動、案件やタスクの連携、業務フローの統一、制度のチューニングetc...
ひとつひとつ実行していったわけですが、意識していたのは「必要以上に融合をしない」こと。

お客様(のニーズ)が違えばやり方が違ってくるし、お互いの理解がない中でセールスポイントだけを増やしても自分事化しないので恐らく進捗も良くない。
統合という言葉に囚われ過ぎず、まずは個々の事業ドメインごとに2本足で立てるかを意識していました。
向き合っている業務の中での課題や、やらなくてはならないのにやってこなかったことを顕在化させ、あまりギャーギャー言わず(言ってたかな?!笑)に時間をかけながら浸透をはかりました。

”CX CRAFTS”もその過程の中で言語化したものです。
自分たちのアセットやノウハウを棚卸したときに、どのドメインで勝負をしていくのかを決めたかったのが想いです。

おかげさまで注力領域は成長しているし、例えばイベントなんかもコロナ明けで漸く需要が戻ってきそうな状態だったので、業務面での連携も始められそうな今年度に入ってから議論を重ね、ひとつになれるものを見つけることができました。

広報があまり得意ではなかった課題もあったし、正しくPRしていこうと決めたのもそのタイミング。複数のメンバーでチーム組成しました。
成果はすぐにはでませんが、世の中の企業で上手くいっている事例も参考にさせて貰いながら日々奮闘してくれています。

目に見えづらい変化もあったとは思いますが、やることから劇的に変えるつもりはなかったので、この1年の成果はここあたりまでかなと。

とはいえ、「何を解決してくれる会社なのか?」はもっと突き詰めていくつもりです。
サービスの磨き込みをもっと分り易くするべきだし、まだまだ属人的である体制も変えなくてはならない。
CX CRAFTSを体現し、市場の中でプレゼンスがしっかり出せるようにしていきたい。

12月中旬に幹部に集まってもらって、そんなテーマで2日間みっちりと議論をしてきたいと思います。

11/14~17で実施をしたIDEATIONSというプロトタイピングの展示会。
昨年に続き第2回目でしたが、昨年と比べて1.5倍(弱)もの方々にご来場いただきました。

実際の会場の様子

空間づくり改めて大事だなと。
会場選びと展示物づくり、そして集客も拘ってやってくれました。
お疲れ様でした。改善ポイントは来年3回目でやってきましょう。

また、12/14(木)には、定期的に開催している弊社主催のウェビナー『D2C ID CX CRAFTS TALK』も開催されます。
今回は、『ベニューマッチングサイト「VENUE LINK」にみる ユーザーニーズと会場情報のマッチングにより 顧客体験をドライブさせたCXの実現』として電通ライブ様とのトークセッションを予定しています。

2023年も残りわずかですが、皆様引き続きD2C IDをよろしくお願いいたします。


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