新年のご挨拶
元旦は能登半島でマグニチュード7.6の地震。そして２日は羽田空港で航空機事故と大きな災害・事故が相次ぎました。
今回の災害と事故でお亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。
被災された方々の生活が１日も早く日常に戻られますこと、そして、これ以上被害が拡がらないことをお祈りいたします。
23年を振り返ってみると、世界情勢不安はまだまだあるし、物価高も体感するくらいな状況ではありますが、コロナウイルスはようやく落ち着いてきて、色々戻ってきた年だったかなと思います。
IDでも毎週月曜日を全員出社dayにしたり、D2Cグループの忘年会も4年ぶりにみんなで集まってやったりと対面コミュニケーションの強化はできましたし、事業面では夏あたりから企業のイベント企画の需要も回復してきました。
AIの進化も外せませんね。
知識量についてはすでに人間では叶わないレベルにあるし、オーダーされたものをただ単にツクること自体の価値は今後薄れていくでしょう。
推察力、そこからの知恵とひらめき、そしてそれを実現するマネジメント力。
これこそ人が介在する価値であり、D2C IDとしても今後さらに伸ばしていかないといけない部分です。
育成と言えばそれまでですが、成功と失敗の経験を共有できる環境、専門性がより発揮される体制にしてそれらを強化していきたいと思います。
そんな中、12月には中期計画のキックオフということで2日間缶詰めで幹部オフサイトmtgを実施しました。
「CX CRAFTS」自体が大きく変わることはないですが、その中でもいくつか新たなことも出たので、構想で終了にならないよう年明けからは細部を詰めて、”実行あるのみ”です。
本年も、D2C IDにより一層のお引立てを賜りますようお願い申し上げます。
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