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社員インタビュー vol.3|広告運用ディレクター「運用調整だけではなく広告に関わっていきたい」

みなさんこんにちは!D2Cの髙野です。
今回はD2Cで働く社員にインタビューをしていきます。

個人インタビュー記事の2人目となる今回は、D2Cのセールス部署でdocomo Ad Network(以下docomoADNW)の運用案件ディレクションを担当されている、中途入社4年目の松本真実さんを深掘りしていきます!
(所要時間6分程度)

名前    松本真実
部署    プロダクトカンパニー 営業本部 アカウント2部
役職    チーフ(※)
入社    2019年8月
主な業務  docomoADNWの案件ディレクション及び広告運用
※チーフ=チームのリーダー的な役割の役職を指します。

-D2Cに入社した理由を教えてください!

D2C入社に至った最終的な決め手は、大きく3点あります。

1つ目は、電通とドコモの合弁会社なので、会社としての安定感がありそうだと思ったこと。
2つ目は、具体的に「どんな業務内容なのか」を面接で聞いたときに、広告予算が大きい広告主の案件を運用できることを知り、面白そうだなと思ったこと。
最後は、社内の雰囲気で。2次面接が終わった後に、当時の東銀座オフィスのフロアを見学させてもらって、社員の働いてる雰囲気が良いというか、仲が良さそうだなと感じたことです。

実際に入社してからの話ですが、私が配属された部では、30代後半の部長のすぐ下で、新卒3、4年目の社員がバリバリ働いていて…。「同じ年くらいなのにこれだけバリバリ仕事をしている子がいるんだな」と、いい意味で驚いたと同時に、入社歴や年齢に関係なく、それぞれが主体的に仕事をしている環境ですごく刺激的でした。

-中途入社ということですが、前職ではどんなお仕事をしていたのですか?

前職はとあるECパッケージ会社の小さい広告運用部隊でGoogleやYahoo!のリスティング広告をメインに運用していました。

とはいえ、今とは違って案件のディレクション(進行管理)や改善提案などはしておらず、本当に運用・調整しかしていませんでした。当時新卒2年目の時期で「自分の出来ることを広げたい」「他にやりたいことって何だろう」と考えるようになり、転職を決心しました。

次の転職先は「広告業界が良いな」と思って探していたのですが、その中でエージェントの方から勧められたのがD2Cでした。当初はD2CのプロダクトであるdocomoADNWは全く知らなかったのですが、ただ運用するだけではなく、より案件に踏み込んだディレクション業務もできると思い応募しました。

-今の仕事内容を教えてください!

入社後から現在に至るまで、D2Cのグループ会社である広告代理店「D2C R」から発注がある運用案件をディレクションしています。

ドコモ媒体の運用に慣れてきてからは、改善提案などに力を入れ、身につけたかった案件ディレクション、コンサルティングの業務を本格的に始めたのですが、最初の頃は全然ダメダメで…。

でも、自分のキャリアの中で磨いた方が良いスキルだと思っていたので、当時の上司と『月にn件提案資料をつくって提案する』を目標として掲げて実践して、徐々に慣れていって。広告の成果を改善するために、分析と提案を繰り返すことで、自ずとそのスキルが身についてきました。

以前は同じチームや部内、広告代理店に向き合ってする仕事がメインでしたが、2021年にチーフになって。それからは、他部署とのミーティングに参加して、実際に自社プロダクトに対して意見を出したりして、向き合う先が増えたなと感じています。

-1日の仕事の流れをざっくり教えてください!

普段はリモート勤務なのですが、せっかくなので出社の日の一例を!
ざっくりですが、こんな感じですかね。

9:30:出社
   └チャット/タスク確認
10:30:社内MTG
   └部署内の情報共有
12:00:ランチ
   └出社時はチームでランチ行くことも
13:00:案件確認/チューニング
   └数値変動から根拠をもって適切な調整をできるよう日々勉強
15:00:社内MTG
   └チームメンバーや他部署との情報共有
17:00:提案思考/資料作成など
   └課題のある案件や拡大余地のある案件に対しての施策などを考える
19:00:当日タスク確認
   └対応漏れがないかチェック☑
19:30:退勤

-これまでのお仕事の中で1番嬉しかったことは何ですか?

運用ディレクションをしていた案件でdocomoADNWの広告配信予算を数十万円から数千万円にしたことです。
この成功に至った要因はいくつかあるのですが、一番の成功要因は広告代理店の担当者と信頼関係を築けたことだと思っています。

相手から信頼されてないと、何か提案しても「本当にやって大丈夫?」となりますよね。なので、普段から密にコミュニケーションをとって、定期的に案件の進捗共有を行っていました。
その中で、配信が伸びなかったり、効果が低迷しているときに、運用担当者の目線で意見をきかれたら、すかさず改善の提案を行って…

これを継続することで信頼関係ができ、根拠のある提案を行いさえすれば「松本さんの提案なら」とスピード感を持って施策を実行して頂けるようになっていきました。
数千万円の予算に至るまで数多くの提案を行いましたが、上手くステップを踏んでいけたなと感じています。

-仕事のやりがいは何ですか?

これまでは、自分の仕事の成果を一番に考え日々の業務に取り組んでいたのですが、今はチーフとしてチームのメンバーを牽引しながら、一緒に仕事をしているメンバーの成長をサポートするのがやりがいです。

牽引とはいいつつ、私自身、意見はもっているものの最良である確証はないので「私はこう思ってるけどみんなはどう?」と素直にチームのメンバーに意見を聞くようにしています。

なので、自分が先頭に立ってどんどん決めていくというよりは、メンバーが「どうしたい」や「どう思うか」を確認し、共感していって、「その目的の達成の為に一緒にどう進めようか」を決めていくスタイルで、メンバーの成長のサポートをしています。

その結果として、仕事を通して社外の方からチームのメンバーが褒められているとすごく嬉しいなと感じますね。

-逆に大変なところや鍛えられるところはありましたか?

前職でも広告運用を行っていたので、運用などに対してはあまり抵抗はなかったのですが、シンプルに、知識のない媒体の情報・知見をゼロからインプットするのは大変でした。

また、今ではチーフとしてトラブルが起こった際の対応などもしているので、なるべく穏便にトラブルを解決する事には自信があります。ですが実は初対面の人や慣れていない人と話すのが苦手なタイプで…前職でも外部と接触するような仕事ではなかったので、そこに慣れるのが大変でした。

実は、入社してすぐに、向き合っている広告代理店の営業担当の方に悪く言ったつもりではなかったのに、相手が不快に感じる言い方・伝え方をしてしまったことがありまして。
その時に、当時の上司に「読み返したときに自分が営業担当だったらどう思うか考えてみて」と指摘されて、自分が受け取った側だったらどう思うんだろう、を考えるようになりました。これは今でも気を付けています。

-どんな人と一緒に仕事がしたいですか?

ディレクション・コンサルティング業務全てそうだと思うのですが、正解がない広告運用の改善提案や施策を実行していく中で、失敗を恐れずに挑戦して、失敗しても次どうやったら成功するのか、失敗を少なくできるか、をきちんと考えられる人が向いているなと思いますし、そういう人と一緒に仕事がしたいなと思っています!

松本さんと同じチームの皆さん

-最後に、メッセージをお願いします!

まず、D2Cは挑戦した結果の失敗は大歓迎という文化があるのと、広告運用も挑戦と失敗を繰り返しながら改善していくことで、成果につながっていく仕事だと私は思います。

なので、自分がやりたいことを明確に、根拠を持ってどんどんトライする事が得意な人・好きな人には良い環境だと思います!手を挙げたこと、やりたいことを叶える為に上司や同僚がサポートしてくれる会社です!

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