見出し画像

海外パークに絶対必須!?おすすめインスタント食品!

ここ数年、思えば年2くらいのペースで海外のディズニーに行ってます。
無駄も多かった持ち込み物資も、数をこなすうちだいぶ落ち着きました。

もともと好き嫌いがなく、多国籍料理がむしろ好物なおたふくですが、
ディズニーパークが旅行の目的となると現地食事の優先順位が下がります。

慣れない環境のなかで、日本人の胃袋に親しい、確実な食品を持ち込むことは、海外パークを最大限に攻略するための必須アイテムとなります。

「皆さんは海外にいつも何を持っていきますか?」

今回は、個人的な好み全開で、海外遠征を充実させる食品を紹介します。



1.海外パーク遠征

舞浜をベースに活動しているDヲタの皆さまは、海外遠征することは、そりゃもう大きなイベントになること間違いなしです。

実際、僕も例外なく、次にいつ来れるかわからない、限られた旅程の中で、「もはやスポーツ競技!?」と言われるような、余裕ゼロな生活を現地で繰り広げ、毎度弱音を吐いてます。

「むしろ海外ディズニーでいつも何やってるの?」
って思うかもしれませんが、基本的に舞浜と変わりないはず?!

【 海外ディズニーでやること 】
・グリーティング
… 気になるキャラクター
・ショーパレ
… 全部
・キャラダイ
… 気になるキャラダイ
・アトラク
… 日本未上陸or日本と違う物
・ショッピング
… 日本にないグッズ探し
・風景写真
… 海外でしか撮れない景色
・パークフード
… 気になるものだけ

だいたいこんなところ、
数十回行ってる香港は例外です。
海外遠征時は平均毎日3万歩くらい行動し、ショーパレの待ち時間を休憩に充てる以外ほぼ動いてます。

本音を言うと、”キャラグリ・アトラク・キャラダイ・ショーパレ全制覇!”と意気込みたいところですが、時間的制約から泣く泣く削ったものが上のリストで、そのまま基本優先順位にもなっています。

ひとつ厄介なのが、何もイベントがない通常運営であれば、何とか上のリスト内で収まりますが、季節/周年イベントとや限定パーティーに被せて旅程を組むと、やりたいことが山盛りすぎて簡単に旅程が崩壊します。

そんな時、止む無く昼食・夕食を削って余剰時間を捻出します。
お腹が空いたとき、パーク内ではテイクアウト可能な軽食で済ませ、ホテルに戻ってから持ち込みの食品を食べ生活しています。(*キャラダイ・レストラン・フード自体が目的となってる場合は除く)

今回のおすすめ基準は、
行動食は、手が汚れていてもそのまま食べられるもの。
インスタント食品は、お湯だけで食べられる食品をピックアップしました。基本、どこの世界のディズニーホテルでも電気ケトルは貸してもらえます。



2.おすすめ飲料

・500mL 数本 + 2L 1本(水orお茶)

無題15

アルカリイオン水 *参考価格 ¥100-200
もはや書くまでもないですが、
海外って水道水が飲めなかったり、パーク内では水が高騰(¥300-600)している場合がほとんどです。重量はありますが、行きの余裕あるスーツケースに入れて転がすので、そこまでの重さを感じません。もし現地で余っても、処分が簡単なため、好きなブランドの水かお茶を少し多めに持ってくことは、本当におすすめできます。もしも現地入手のミネラルウォーターが体質に合わなかった場合、致命傷になりかねません。万が一ですが、現地の水道水が肌に合わない場合でも、顔だけは持ち込みの水でも洗えます。500mLを持ち運び用のペットボトルとして持っていき、ホテル帰宅時に2Lから補給すると便利です。


・500mL スポーツドリンク

キャプチャ17

アクエリアス *参考価格 ¥80-160
1日たくさん歩いた後、お風呂上りに効率の良い水分補給。
冷蔵庫で冷やしたものを飲むのがすごく好きです。



・栄養ゼリー飲料

無題15

カロリーメイトゼリー *参考価格 ¥150-200
飲料とは用途が少し違いますが、ヘトヘトの状態で疲れてホテルへ戻って、食べる気力すら沸かない夜。けど何か口にしておきたい、そんな時。横になりながらでも食べられるので、めっちゃ頼りになります。



3.おすすめ行動食品

・大豆バー

無題15

SOYJOY *参考価格 ¥100
固形クッキータイプのものと比べ、個装されていて持ち運びやすく、味の種類が豊富、水なしで口に運んでもそこまでパサパサしない。
バッグに2つくらい忍ばせておくと、空腹の急場をしのげます!
グリ、ショーパレ、アトラク待ち、どんな瞬間もぱっと出せる素敵食品です。



・魚肉ソーセージ

無題15

おさかなソーセージ *参考価格 ¥150-200/3-4本
常温保存可能で持運び可能な貴重なタンパク源、乾物に飽きた時の救世主
賞味期限が他の食品に比べ長くはないけど、食べた後の満腹感はスナックに比べ非常に大きいです。



・飴ちゃん

無題15

スッパイマン *参考価格 ¥200
熱中症対策、クエン酸やブドウ糖やプロテインの摂取補助、機内のど乾燥防止、気分転換等、対応できるシチュエーションが様々にあり万能です。用途に合わせて自分でチョイスした飴を小分けにし持ち込むと便利です。個人的にはディズニーレベルを上げるために「ふしぎのアメ」を食べたいところ。


・羊羹

画像7

小倉羊羹 *参考価格 ¥100
めっちゃ疲れて甘い物が食べたくなったとき、この1袋でご飯1杯分のエネルギーが即補給できます。かさばらず持ち運びに便利です。お腹にはたまりませんが、気温によらず年中持ち運びが可能で、口当たりの湿り気もあり、どんな状況でも食べやすいです。





4.おすすめサポート食品

・エナジージェル(WINZONE, Mag-on等)

無題15

#Mag-on *参考価格 ¥250-300
「足に違和感が…」ちょっとこのままだとやばいかもって時に摂取すると不思議と頑張れる禁断のパワー食品。夜行朝着からのインや、2日目のイン等で、疲れを感じはじめるあたりに補給すると、ぎこちない足の動きになることなく、スムーズな足運びで閉園まで動けます。レッドブル・リポDと同じ要領で、ここぞというときに飲んでください。


・クエン酸顆粒

無題15

#クエン酸チャージ  *参考価格 ¥1,500/20本
めっちゃ行動した日の夜に飲んでおくと寝ている間に疲労がぐんぐん回復。
うっかり飲み忘れた日は夜中に足がつって大変なことになった。。。
(絶対に非推奨的だけど、時間なくて顆粒のまま適量の水と飲んでいる)




5.おすすめインスタント食品

・カップ麺/焼きそば

無題15

ラ王 *参考価格¥200
同じみの日本が誇る王道食品!
地味にスープやお湯の処理に困ったりする。(トイレに流すの嫌い派)
コンビニで売ってる名店コラボ等、ここぞとばかりにおいしいやつを持っていくとテンショあがります。
(アメリカへの動物系肉製品の持ち込みはNGです、カップ麺には肉エキスが含まれる場合があるのでご注意ください。)

・カップ飯

無題15

カレーメシ *参考価格 ¥200
最近注目されるリゾット風カップご飯
美味しさを疑っていたけど、鍋の後の〆のご飯って感じです。
ガツンと行きたいとき、寒い冬はほんと最高だと思います。
(アメリカへの動物系肉製品の持ち込みはNGです、ビーフと記載されてるものはNGですのでご注意ください。)


・常温保存のサラダチキン(*国により持ち込み注意)

無題

プロフィットササミ *参考価格 ¥160
お腹が空いたときの救世主お肉!行動食でも行けます!
もはやインスタントでも何でもない素材のそのままの"お肉"
味が豊富で、良質なたんぱく質が簡単に摂取できます。
おかず的なポジションでカップ麺やごはんのもう一品に最適です。
気持ち程度ですが、湯銭で温められます。
(アメリカは動物系肉製品の持ち込みが禁止されています、また、中国も肉原料類は禁止されています。規制変更の可能性があるため事前に規則をご確認下さい)


・α米食品と味噌汁

無題

画像14

アルファ米 *参考価格 ¥300、 #料亭の味しじみ *参考価格¥100
最近のマイブームにして究極のベストマッチ「混ぜご飯×お味噌汁」
お湯を注ぐだけで世界のどこにいてもご飯と味噌汁が味わえるすごい時代。
おすすめは、尾西食品さんのアルファ米シリーズ。
味噌汁は自分の好みに合わせてチョイスしてください。

α米に若干のクセがあるものの(レンジのレトルトご飯に似た感じ)、渡航先現地で食べるお米より、圧倒的に許容できるレベルの味です。
ここは日本か!?って思えてしまうくらいシンプルな味付けが魅力。
白飯のα米をチョイスし、レトルトのカレーや丼の具を湯銭してかけても良し。混ぜご飯でそのまま食べても良し。その使い方は無限大。
個人的な好みは五目御飯で、店舗だと東急ハンズ、ICI石井スポーツ、好日山荘で販売されています。もちろんAmazonでも。

遠征でのカップ麺生活に飽きてきた人に、是非食べてほしい一品です!!

(デメリットは、インスタントながら、出来上がるまでに15分かかること。
この時間を利用していつもお風呂に入ってます。)



以上、おすすめの持ち込み食品の紹介でした。
特にこだわりがなければ、スーパーなどで売ってる¥100のカップ麺が非常にコスパが良いです。ですが、限られた旅行を快適にするため、価格を少しプラスするだけで、選択の幅がとても広がります。最近、キャンプ、スポーツ、トラベル等のアウトドア便利商品の進化が目まぐるしく、おいしくて便利なパワーフードたくさんあります。新しい商品にめぐりあうととても楽しいです。みなさんも、次回の旅行先を考えるとき、持ち込み食品の定番を是非アップデートしてみてください。


6.実食レビュー(おまけ)

最後に、おたふくイチ押しのアルファ米を実際にレポします。

画像15

味により値段が違います、軽くてコンパクトで運ぶのに最適です。

画像16

中にスプーンが入っているので、お箸を持っていく必要がなく便利です。
奥底に入っていることがありますが、かならず乾燥剤とスプーンは出してください。

画像17

ドライカレーは粉が入っていました。味により若干内容物が違います。

画像18

内側の線までお湯を注ぎます、よくかき混ぜてください。

画像19

お湯を入れるとずっしり自立し安定感が増します。
封をしてここから待つこと15分。

画像20

できた!炊飯器で炊いた直後のような感覚。

画像21

湿気を飛ばすため、少しかき混ぜて全体をほぐしてください。

画像22

完成!御飯茶碗によそうと、けっこうな大盛の量となります。
今回ドライカレーを初めて食べました。
良い具合にスパイシーですが、味付けが濃くないのため、すぐに完食しました。茶碗に移し替えていますが、基本はレトルト容器のまま食べられるのでお手軽です。

サポートいただけたら、おたふくがよりキラキラと輝き、創作活動がより一層良いものとなります。