看護師6年目*病棟で経験年数が一番浅い私が努力している事*

インスタグラムから見てくださっている方、noteをフォローしたり、初めましてのかたも、御覧下さってありがとうございます。
38歳で看護師になった6年目看護師です。
簡単に家族構成を言うと、夫と、子供が今年22歳、20歳、17歳と猫が2匹です。

看護師6年目といえば、中堅看護師と言われるようになる時期ですが、私の病棟には、今新人さんもいなければ、2年連続でプリセプターをしていたプリセプティちゃんたちも、他病棟に異動してしまったので、今、実は一番経験年数が浅いのが私です。

一番経験年数が浅いからと言って、実際問題、今のところ、日々の業務で先輩たちと引けを取らないような仕事をしています。

私と一緒に働いている方々は、私より後からその病棟に来た人、年齢が私より若い人ももちろんいるのですが、やはり看護師経験は私よりも大先輩という人が多いです。

現在は20年以上経験している方ばかりという環境で日々仕事をしています。

経験年数が浅いからとか、看護師になってまだ6年目だから、それを理由に、思ったことが意見できなかったり、自分がやりたい看護ができないというのは避けたいと思っているので、とにかく、引けを取らないように頑張っています。
*ミスを起こさない事は十分に可能

ミスは経験年数が短いから、長いからという理由で起きるという事ではないと、看護師になってからよく思います。ミスは経験がむしろ短い人の方が起こしにくい、ベテランの方がミスを起こしやすいという統計も、あるヒヤリハットの統計を分析した結果にもあります。
私はそれはそうだと思いました。慣れがミスを引き起こすことを目の当たりにもしていますし、手順を我流にしたせいでミスが起きる事を目の当たりにしています。
だから、経験年数に関係なく、ミスをしないように日々努力しています。

注入食一つつなぐにしても、きちんとコネクターが接続されていないと漏れてしまいます。これとってもイージーミスなんですが、よくあります。普段の業務の中で簡単な業務こそ、簡単にミスが起きてしまいますから、とにかく、慎重に行っています。
そして手順を変えずに、我流にしないでやっています。手順というのは、これまでにも見直しがあったかもしれません。その見直しの理由は、何かミス、事故が起きた結果その手順になったと思っているので、理由があって決められている手順は変えてはいけないのです。

経験年数が浅くても、ベテラン勢と引けを取らずに働けるのは、ミスをほとんど起こしていないといいう実績と信頼がまず1つ目だと思います。

*知識はいくらだって勉強して身に付けられる

ベテランの先輩方が仮に、20年看護師をしているかもしれません。でも、看護師になってから、勉強をやめている、していない人は、それ以上の知識は、業務の中で得る知識程度でわずかだと思います。

でも、看護師6年目。詳しく言えば5年と約2か月です。単純に計算してみると、1886個の知識を日々の勉強で獲得している事になります。その結果は、時間と、そして勉強したという実績があってこその結果です。これは、20年何もしなかった看護師にはないものだと思っています。

*経験年数だけは仕方がない
経験年数というのは、じっとしていても勝手に増えていくものです。これだけは、自分が看護師20年目になったら、周りも20年プラスされているので追いつきません。経験年数というのは仕方がないのでここは潔く諦めます(笑)。

*経験は飛び級で積むことだって可能
経験年数は先ほど書いた通り、じっとしていたって年数がたてば積み重なる物ですが、欲しくても手に入れる事はできないものです。年数が過ぎるのを待つしかないです。

ここから先は

694字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,250件

看護師、看護学生サポートのために使わせていただきます!