情けは人のためならず
「情けは人のためならず」
この言葉が好きで座右の銘にしています
言葉通りに意味を取ってしまうと、
「情けは人のためにならないから
するべきではない」
このように思えてしまいますが
実は続きがある
「情けは人のためならず、
巡り巡って己(おの)が為」
本来の意味は
他人に対する思いやりや親切心が
最終的には自分にも良い影響を
もたらすという教訓を表現している
他人に対して情け深く接することが
結局は自分自身にも幸福や喜びを
もたらすという意味合い
人に良くしていれば
あとで自分にも返ってくるかもしれない
あとで何も返ってこなくても
良い行いをすることで、自分自身には
気持ちよさや清々しさなど
良い影響は確実に残っている
返報性の原理を期待するものではなく
良い行い自体が、自分にプラスになる
人間なので落ち込んだり
気持ちがニュートラルでは無い時があります
そういう時に大事にしていきたい言葉です
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