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【今すぐ日本に帰りたい】大絶望&大泣きの留学初日

こんにちは、yuiです^ ^

前回の記事で、チェコ留学の良い面についてたくさん触れていたわけですが、もちろん苦い思い出もたっくさんあります。

今日はそんな私が留学初日でぶち当たったトラブル絶望を紹介します😇

英語が通じない

到着早々まず痛感したのは、思ってたより英語が通じない!!
「ヨーロッパはいうても英語そこそこ通じるだろう」とたかを括っていた自分を叱ってやりたい。。笑

プラハ駅で電車のチケットを買おうと、窓口のおばさんに「Hello!」と声をかけた途端。
『Czech only』という手書きで書かれた紙だけを出され、ピシャリと閉められてしまいました。

その時の自分は、驚きと悲しさと恐怖で硬直してしまい、半泣き状態。笑
当然チェコ語を話せるわけでもなく、現地の日本人の留学生にオンラインでチケットを買ってもらい、なんとかことなきを得ましたが。

後からわかったことですが、ご年配の方は学生時代にロシア語必修だった背景があり、英語を話すことに抵抗がある方もいるそうです。また、外国人に対しても保守的な人が多いとか。
若い人は比較的英語を話します😌

また、当然のことですが、現地の言葉を話すというのは必要最低限の「礼儀」です。初手「Hello」でいった自分は相当無礼だったなと。笑 今になって痛感します。 
挨拶だけでもチェコ語で話しかけていたら結果は変わっていたかもしれません。

人が冷たい

チェコ人を一括りに「冷たい」というのは違いますが、初日に感じた正直な感想です。

到着早々私は、デカイスーツケースを二つ引きずって電車に乗り込んだのですが、乗車の時の段差がまあ高い!!し、狭い!!
重いスーツケースを一個電車に乗せては階段を降り、もう一個乗せる。

駅員さんは、そんな私の苦労を目の前で見ているにも関わらず、手も貸してくれず。。。その横で、小さいスーツケースを持ったチェコ人には手を差し伸べていたのです。

それを見た時はっきりと、「私は外国人だから、アジア人だから手伝ってもらえていないんだ。」とすごく悲しくなりました。

スーツケースを引きずった思い出のプラハ駅

もちろんチェコ人全員が冷たいわけでは全くなく、温かくて優しいチェコ人にもたくさん出会いました。が、たまーに意地悪な、冷たい方がいます。外国人に対しては特に。
これも後から気づきましたが、彼らに悪気はなく、そういうコミュニケーションスタイルなんだと。笑
割り切ってしまえば傷つくこともなくなりました。また、チェコ語を頑張って話すとだいたい笑顔になってくれます。笑

酔っ払いタクシードライバー

さて、いろんな困難がありつつも、やっとの思いで目的地に着いた私でした。計24時間を超える移動で、すでに疲労困憊&半泣き状態😇

あとは寮に行くだけだったので、駅前に止まっていたタクシーに乗ることに。
まず、乗り込んだ瞬間に物凄いアルコール臭。
そして、案の定手元のドリンクホルダーにはウォッカの瓶が😱
にも関わらずスピードは出しまくるし、事故が起きないか気が気じゃなかったです。笑

幸いなことに、無事寮には辿り着け、怒涛の1日が終了しました。

海外ならでは(?)のルーズなところを目の当たりにするいい経験になったのかなとは思います。笑


いや〜〜〜〜こうやって文字に起こして振り返ってみると、相当激しい初日だったな😂
当時は、冗談抜きで人生で一番の絶望を感じていました。
その夜は、両親に泣きながら電話し、日本行きのチケットを本気で買おうとしていたことを覚えています。笑
全て日本では経験してこなかったことなので、ショックがより大きかったのだと思います。(ちなみに、チェコは私にとって初めての海外でした🤭)

今振り返ると全部いい思い出❗️何より得られる教訓がたくさんあった❗️


おしまい。




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