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レシピを書いてみました。パスタ編

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ほんとにゆっくりとですが、チャレンジしてできるようになった料理。その時々に作ったものを残してみたいと思って始めたnoteです。パスタを中心としたレシピ、少しづつ載せていきます。
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#ニョッキ

マッシュルーム・ゴルゴンゾラクリームのニョッキとタリアテッレのズワイガニのトマトクリーム

気がつけば季節も晩秋。冬の足音もすぐそこに、と思いきやの暖かな日もあったりして、ほんにどうなってるん、な感じですね。 いつものようにお買い物行ったら、お勤め品のマッシュルームが激安で並んでいて。普段の半額で量は2倍、これはお連れせねば、と買って、他の茸足して茸クリームかな、とか考えながら魚屋さんの前を通ったら、またまたいらっしゃたのでございます。そこそこ大きなズワイ蟹さまがお手頃な感じで。それも浜茹。蟹様、茹でるタイミングが悪いと身がすかすかになってたりするんですが、これは期

椎茸と蝦の和風パスタとゴルゴンゾラセージバターのニョッキ

始まりはいつも突然に、なんて。いえ、半分干した椎茸をたくさんいただいてしまって。それも垂涎の原木椎茸。香りも風味も全然違いますね。いつもお店で指咥えて見てて、ま、菌床椎茸の3倍以上しますからね。ほんに高嶺の花ならぬ高値の原木椎茸。こんなにいいですか〜、な感じの狂気乱舞。で、何にしようかな〜、と悩んだ末にこれにした、の今日のお話です。  ご存知のように原木椎茸、クヌギとかコナラの木に菌がついたペグを打ち込んで林の中とかに立てかけておいて育てるもの。木そのものを栄養としているのと

ニョッキのゴルゴンゾラソースと春菊入りのボンゴレ・ビアンコ

やってきましたこの季節、ほんに常連の方にはみあきた名物、八森鰰男鹿で男鹿ブリコ、あ〜それそれ♪って秋田温度歌ってる場合ではないのですが。そうです。春菊の美味しい季節がやってきてしまったのでございます。もうこれがあるとうちはほとんど一択のお料理になってしまって。ま、飽きがこないということはいいことなんですがね。と、涼しくなってくると恋しくなるクリーム系、の二品を作ったとさ、な今日のお話です。  ちょっとご無沙汰してしまった浅蜊屋さん。ぼちぼち買って差し上げないとな、と買い物い

大葉でボンゴレ・ヴェルデをフェットチーネで。久々のニョッキのセージバターと共に。

 あ〜、みなさんご存知かも、のカモノハシですが、ボンゴレって貝のことらしく。ただパスタの場合は浅蜊さま一択のようで、って相変わらずどーでもいいことで(笑)。で、トマト入れると赤いからロッソ、入れないのは白いからビアンコ、って聞いて、あれ?イタリアントリコローレ🇮🇹のヴェルデ(緑)は?って思ったらバジル加えたのであるみたいで。イカ墨加えたネロ(黒)っていうのも、ってローマ皇帝ネロって黒皇帝って意味?やばくない?って思ったらサビニ族の言葉で勇敢な男を意味するそうで。ですよね〜。”

名も無き料理 または果てしない迷走。でもおいしかったんだな。これが(笑)。

遠い地平線が消えて 深々とした料理の沼に沈みゆく時 遥か達人たちのレシピを見上げながら たゆみない営みをつづけていきます。 これを読むあなたを、迷宮へと誘うストーリー。 ご案内役のPATAことpapapastaです。なんて(笑)。 ラビリンスとか迷宮っていうとふんわりシフォン纏った妖精が謎めいた微笑みで導いていくようなイメージがあって、素敵ですが、迷走ってなってくると微妙にはた迷惑な感じになりますね、ってわたしです。名僧の瞑想は悟りを開きますが迷走したPATAは何を生むか、

モッツァレラのニョッキ包み(?)をセージバターで

前口上朝起きてぼーっとnoteみてたら、なんか変。へんにつくりはかんじで、やなかんじは嬲るで、おつくりは好きで、鯵秋刀魚鰯鯖鰤鮪鰹。青魚ばんざ〜い、とへんなのは私の頭???は生まれつきとして、三周ぐらいぐるぐるっと頭んなか回ってから、って今日が卯月朔日と気が付いたのでございました。みなさまアイコン変えられててあれ〜、これ誰?知らんわ〜となりそうだったり(笑)。いえ、ほんと朝苦手で、どうやってたどりついたか記憶のないことも多く。あぶないですね〜。ぽこるなら朝でっせ、みなさま。で

トルテリーニ・イン・ブロード または長い道のり

トルテリーニ、別名ビーナスのおへそ。 詰め物したパスタを滋味深いスープに浮かべていただくもの。 クリスマスなど特別な日にいただくお料理とか。 ず〜っと、作ってみた〜い、と思いつつ、これがなかなか。 見た目シンプルですが、本気で伝統レシピそのままやろうとすると素材もたくさん必要だし、そもそもブロード(スープ)作るのも時間がかかるし。 シチリアにお住まいのkaorina 091さん、時々作られていて。さらっとブロード作られてますが、これが大変なんですよね〜。 トルテリーニ、生

急の章 マンマのニョッキ

やさしさにもどって序の章、破の章と爆走してしまってTGV。もうパリからロンドン突き抜けて大西洋横断、な勢いで。続いてお読みいただいた方、ありがとうございます。ついてこられるのが大変だったのではないかと、え、ついてきてない、失礼いたしました(笑)。 noteの自分の写真見てたら、あらためてまっ茶、茶、の茶色。炭水化物の花盛り。 料理茶道(ちゃどう)見習いくらいは名乗れそう。 ぱぱぱすた流茶道家元、、、ぜんぜんすてきでない(泣)。。。皮下脂肪3枚重ねへの道まっしぐらな感じ。。。