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モッツァレラのニョッキ包み(?)をセージバターで

前口上

朝起きてぼーっとnoteみてたら、なんか変。へんにつくりはかんじで、やなかんじは嬲るで、おつくりは好きで、鯵秋刀魚鰯鯖鰤鮪鰹。青魚ばんざ〜い、とへんなのは私の頭???は生まれつきとして、三周ぐらいぐるぐるっと頭んなか回ってから、って今日が卯月朔日と気が付いたのでございました。みなさまアイコン変えられててあれ〜、これ誰?知らんわ〜となりそうだったり(笑)。いえ、ほんと朝苦手で、どうやってたどりついたか記憶のないことも多く。あぶないですね〜。ぽこるなら朝でっせ、みなさま。で、持ち物は必ず練る前に、じゃなくて、寝る前に準備万端にしておく、って小学生かよ、ですね。

そんなに練らなくてもよくて、片手間に作れるので、結構な頻度で作っているニョッキ。ほんと、困った時のニョッキだのみ。じゃがいものほっこりしたほのかな甘味とぷにゅんとした食感が、素朴で飽きの来ない感じになって。じゃがいものビタミンCは加熱しても壊れないからお肌や風邪予防にもいいし、ってわたしには関係ありませんが(笑)。

ニョッキってかわゆい名前、どっから?と思って調べたら、
・塊を意味するロンゴバルド語のノッカが語源
・起源はローマ時代に遡るらしい
・もともとは小麦だけで作っていた
って、もともとはゲルマン民族の食べ物?
ローマ時代ってことは蛮族の侵入とかあったころ??
ロンゴバルト王国できたのローマ帝国滅亡後だったような???
そもそもじゃがいもはアンデス原産じゃない????
頭ん中?だらけになってしまって、ていうか、全然かわゆくない話題になってしまった(泣)。世界史ちゃんと勉強しとくんだったと反省。古代ギリシャあたりで挫折したもんね〜。ペリクレスとかテミストクレスとか覚えられるか〜、って覚えてた!陶片追放とか、、、肝心なことはすぐ忘れるとうへんぼくなのに(笑)。
サルディーニャにマッロレッドゥス、別名ニョケッティ(小さなニョッキ?)って小麦粉だけで作るニョッキの親戚みたいなのあると聞いて、これが原型に近いのかも。

脱線ついでに、ニャッキはご存知でしょうか。クレイアニメーションで。

初めてニョッキって聞いた時に、ニャッキと聞き間違えてて、なにそれ〜って笑ったら、逆に笑われた恥ずかしい思い出が。。。耳まで悪いようで(笑)。

ニョッキ、大好きですが、なんかこう、中がもちょっとリッチでもいいかなあと思うことがあって、イタリアのマンマには怒られそうですが、餡子入りの餅を雑煮に使ったり、お饅頭やお焼きとかあるでないですか。そんな感じで、と思っての今日のお話です。

ニョッキの生地

男爵芋皮ごと茹でて、皮剥いてからフォークで粗めにつぶして粗熱とったもの。あらあら韻踏んでますね(笑)。00粉と黄身とパルミジャーノ風味づけくらい。芋さまの水分の感じ見て小麦粉の量決めてます。あまりに水っぽいときは鍋で加熱して水飛ばすことも。

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小麦粉入れすぎたりグルテン出るほどこねてしまうと、もちもちというよりぶっとい讃岐うどんのようになってしまうので、まとまるくらいに。。。なんで知ってるのかな〜。

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包む

詰めるのは、ジャガイモと相性が良さそうなもので、詰めやすいもの、で、モッツァレラにすることに。チェリーモッツァレラが安かったので、これを半分に切って、馴染みがいいように小麦粉振ってからニョッキの生地につめつめして、ころころに。

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フィナーレ

ソース定番のセージバター。柔らかくしたバターとセージフライパンに入れてスタンバイ。海水くらいの海塩入れた湯でちょっと長めにゆでゆで。チーズが溶けるくらい。湯切りして、フライパンにイン、転がすように全体を和えてできあがり。

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モッツァレラ入りのニョッキというべきか、モッツァレラのニョッキ包みというべきか、、ま、どっちでもいいですね。食べるとモッツァレラがぷに〜っと伸びてきてなかなかいい感じでした。。。小籠包と一緒で気をつけないと舌やけどしそうになるのが難点ですが(笑)。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
明日の日が素敵でありますように。

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天使の巻毛のような雲。風の悪戯。



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