家族の筆跡わかりますか？

10月に小学校で学習発表会がありました。

後日、『この時の感想をお願いします！』とお便りがきました。

全員が書くものと思い、その日のうちに感想を書いて娘に渡しました。

そして、そんなことも忘れていた先週末。



「お母さん、今週の学年だよりは、お母さんたちからの学習発表会感想特集だよ～」と渡されたのです。

名前は伏せられてありましたが、書いた字がそのまま印刷されていました。

『最初に載せると教えてくれていたら、もっと丁寧な字で書いたのにぃ～』(みんながそう思っているはず）

提出率は、学年の１/３程度。

『提出はご自由です。』と書かれてあったとしても母さんは感想を書いたので、いいといえばいいのですが必須ではなかったのですねぇ。



もちろん、娘は母さんの字も知っているし、提出前に読んでいるはず（？）なので、どれが母さんの感想かはわかっています。

こういうのって最初から最後まで読みたい母さん。

そして、読みながらいつものごとく泣きそうに。



「この感想特集のどこで泣ける？意味わからない！」と娘。

お母さん方の感想は、子供たちの頑張り＆成長の喜びにあふれていました。

「これ、音楽つきで朗読されたら泣くでしょ」

「音楽なしでも泣いている人、ここにいるけどねぇ」

こんな会話をしてから数日。

夫は、妻の字（感想）を当てることができるのかという疑問がわいてきた母さん。

夫に聞いてみましたよぉ。


ここは、間違えると面倒くさいことになりかねません。

夫もすぐには、読み始めません。

母さんも知らん顔をして、台所に。

しばらくして、

「これ？」と指さした感想を見ると、

正～～解♬♬

良かったね、夫。

もし、間違えていたら嫌味が待っていたかも！？