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子育ての「やるべきこと」と「(やらなくてもいいけど)やれること」

こんにちは。
made in Walesのものことを取り扱うLifestyle shop 「cymry」です。

2人目を出産して、早くも7ヶ月が経ちました。
よく聞くことですが、1人目と比べると時間が早く過ぎていきます。あっという間に離乳食がスタートし、市販の離乳食に頼りまくりでなんとか進める。またハイハイができるように、定期的に腹這いにさせたり、おもちゃで追わせたり。一方で、3歳になった上の子のトイレトレーニングもしなければいけないし、秋には七五三もしなければいけない。え、そろそろ習い事もやったほうがいいかな?

と、人を育てることって途方もなく「やるべきこと」と「(やらなくてもいいのだけど)やれること」が無数にあるんだなと最近しみじみ感じています。離乳食やトイレトレーニングは「やるべきこと」で、人として集団生活する上で最低限やらなければならないことかなと。(といっても家でのトイトレは手抜きがちですが。。)

そんななか、頭を悩ませるのが「やれること」です。

これは親としてべつにやらなくてもいいけど、やれたらベターだなということ。七五三の準備ひとつとっても、着物や洋服を借りるのか?買うのか?プロの撮影を頼むのか?撮影をするなら私たち親も何を着る?着物?そして、神社には家族も呼ぶのか?ご飯は外食を予約するのか?などなど。ひとつのイベントに対して「やれること」はたくさんなので、果たしてどこまでやるのか、すべて選択していかなければなりません。

習い事もやらなくてもいいけど、周りを見回すと3歳くらいからちらほらやり始めたという話を聞き、何に関しても早いほうがいいのはわかるし。ピアノ?英語?水泳、、?やらせようと思っても、教室も無数にあって、調べてよさそうなところはすべて体験してみて決めたい。そのためにはそれぞれに電話をして、体験の予約もしなければいけない。下の子に関しても、暑さが落ち着いてきたからベビーカーでもっと外をお散歩させてあげたほうがいいし、子育てセンターへいったほうが同世代のお友達もいて刺激が多くていいはず。

そんな「やれること」に時間を割いていくと、もちろん削るのは母である私の時間。それら時間を確保し、私が楽にいける道はそれらを「やらない」という選択。しかし、子供のために「やれること」はできるだけやってあげたい、親として「やってあげるべき」なのだよな・・・という葛藤が、最近日々頭の中で行われているのです。

みなさんは、そんな葛藤とどんな折り合いをつけているのだろうと考えながら、今日もWalesからの輸入手続きやメーカーとのやりとりをしながらどんどん高くなっていくポンドのレートに驚愕し、傍らで子供の音楽教室の検索中。

また、ボヤキのようなnoteになってしまったので、次回こそはWales生活の続編を書きたいなと思います。


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