【締切間近】プロダクトデザイナー サマーインターン エントリー募集中です!
こんにちは!
サイボウズでは、今年2024年もプロダクトデザイナーのサマーインターンを開催します。ただいま絶賛エントリー受付中です!
エントリー締切:一次:5月7日(火)10:00
このnoteでは、2024年サマーインターンでどんな体験ができるのか、昨年実施したインターンも振り返りつつご紹介したいと思います。
皆様のエントリーを心よりお待ちしています!
サマーインターン2024の内容をご紹介
エントリー&実施期間
今年のサマーインターンは、5日間を2ターム、オンラインで実施します。
ここ数年は3日間で実施していましたが、今年はサイボウズのデザインプロセスをよりじっくり体験していただけるプログラムになっています。
募集要項やエントリー方法等の詳細は、以下のサイトでお確かめください!
サイボウズのデザイン
まずは、サイボウズってどんな会社?どんなデザインをしているの?というお話をさせてください。
サイボウズは「チームワークあふれる社会を創る」という企業理念のもと、チームの生産性と働く人の幸福度を両立するチームワークを実現するためのグループウェア(定義:メンバー間の情報共有やコミュニケーションを円滑にするためのソフトウェア)を開発しています。
kintone、サイボウズ Office、Garoon、メールワイズの4つが主力製品です。
プロダクトデザイナーは製品軸でチームが分かれていて、デザインテクノロジスト、リサーチャー、ライター、PM(プロダクトマネージャー)、エンジニアなど様々な職種と連携しながら、機能設計やUI設計を行なっています。
サマーインターンでこんな経験ができます
サイボウズのサマーインターンでは、大きく以下の3つを経験していただけます。
①実務に近い課題・デザインプロセスに取り組める
インターン生の皆さんには、実際の業務で実在する(または限りなく近い)課題に取り組んでいただきます。
そのため、要求するアウトプットも、現場社員からのフィードバックやアドバイスも、実務レベルのリアルなものになっています。
インターンで学んだ、プロのデザイナーが持つ視点や、リアルな課題と向き合って解決策を導く考え方は、きっと今後の作品作りにも活きるはずです!
②サイボウズのプロダクトデザインの醍醐味を体験できる
学生の皆さんにとって、BtoBプロダクトは親しみが湧きにくいかもしれませんが、そんな方こそぜひインターンで深く知ってほしいなと思います。
どんなプロダクトにもそれぞれの難しさ・楽しさがあると思いますが、サイボウズのプロダクトデザインの醍醐味は、多様なユーザーを考慮してデザインするという点だと思います。
このように様々なユーザーに使ってもらっているからこそ、それぞれへの影響や価値、制約を考慮しながらデザインする必要があります。サイボウズの全製品は、国内外で延べ1100万人以上のユーザーに使っていただいており(2023年2月時点)、インパクトの大きいデザインに関われるのも醍醐味です。
③サイボウズのデザインチームのカルチャーを体感できる
ランチ会や座談会、懇親会など、インターン生と社員がカジュアルに交流する機会を設けています。
新卒/キャリア入社した社員、プロダクトデザイナーやデザインテクノロジスト、リサーチャーなどサイボウズのデザインに携わる様々な職種の社員と関わる中で、普段のデザインチームの雰囲気も感じていただけると思います。もちろん、インターン生同士の交流も楽しんでもらいたいです!
仕事内容や働く環境に関する話も、就職活動やキャリアに関する相談も、趣味やプライベートの話も、ぜひフランクにお話ししましょう!
実務レベルの課題に挑戦してみたい方、BtoBプロダクトのデザインを経験してみたい方、サイボウズのデザイナーの働き方や雰囲気を知りたい方…
皆さんのエントリーをお待ちしています🙌
サマーインターン2023の様子
さて、サイボウズのインターン内容をより具体的にイメージしていただくために、昨年実施した3Daysインターン(オンライン)の様子や参加者の感想をご紹介します。
※サマーインターン2024で予定している課題やコンテンツとは異なります。
スケジュール
3日間を通して、以下のようなスケジュールでインターンを実施しました。
課題:kintoneの「日付」「時刻」「日時」フィールドの改善
「kintoneのデザインプロセスを体験し、働くイメージを具体化しよう」というテーマで、「日付」「時刻」「日時」フィールドを改善する課題に取り組んでいただきました。
これは、kintoneのデザイナーが実務で取り組んだタスクから持ってきた課題でした。
デザインフロー
インターン生の皆さんには、PMが行なった要件定義をもとにデザインを検討し、チーム内でレビューを受けながらブラッシュアップし、PMに提案するという実際にあるデザインフローを想定して課題に取り組んでいただきました。
サイボウズでは"チームでのデザイン"を大切にしていて、メンバー同士いろんな視点からアイディアを出し合ったりフィードバックし合ったりしながら、より良いデザインを探求しています。
インターン生の皆さんにも、調査や分析、課題やアイディアのブレインストーミングなどをグループワークで行なってもらいました。
下の写真は、Figma上でそれぞれの気づきや調査結果を付箋に書き出して共有してもらっている様子です。
また、現場のデザイナーがインターン生のデザイン案に対してフィードバックをするレビュー会も複数回実施しました。
デザイナー社員から良いところ、改善できそうなところ、考え方のヒントについてアドバイスし、それを参考にしながらデザイン案をブラッシュアップしてもらいました。
成果物に対してだけでなく考え方や検討プロセスに関してもフィードバックがあり、サイボウズのデザイナーが普段どんなことを考えてデザインしているのかを知ってもらう機会にもなっていたと思います。
最終日には発表会があり、各インターン生から最終成果物(ユーザーストーリーとプロトタイプ)をプレゼンして頂きました。
デザイン案の価値が伝わるように、どのようなプロセスをたどり、どのような意図でデザインしたのかも含めてロジカルにわかりやすく説明することも意識してもらいました。
とてもタイトなスケジュールだったと思いますが、どれも一人一人の試行錯誤が感じられる思考プロセス、そして伝わりやすい資料や説明の工夫がたくさん詰まった発表でした!👏
その他のコンテンツ
そのほか、アクセシビリティエキスパートの社員よりアクセシビリティ勉強会も実施しました。
サイボウズでは、すべての人がチームワークを発揮できるプロダクトを作るため、日々のデザインでアクセシビリティの観点を大切にしています。
インターン生にはデモや講義を通して、デザインする上で意識すべきことを学んでいただき、中にはアクセシビリティの知識を活かして提案する方もいました。
また、ランチ会や座談会、懇親会など、デザインに携わる社員とインターン生がカジュアルに交流できる場を作りました。業務内容や働き方、就職活動、趣味の話などで盛り上がりました!
参加者の感想
参加したインターン生からいただいた感想を、一部抜粋してご紹介します。
一昨年(2022年)に実施したサマーインターンのレポートもありますので、ぜひそちらも見てみてください👀
おわりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
サイボウズのサマーインターンの様子や魅力を少しでもお伝えできていれば、そして「サマーインターンにエントリーしてみようかな」と思っていただければ嬉しいです。
この夏、ぜひ一緒にサイボウズのインターンで充実した時間を過ごしましょう!
締切まであと少しです!たくさんのエントリーお待ちしています🙌
関連情報
新卒採用
キャリア採用
サイボウズのデザイン組織
サイボウズ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?