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「今年のデザインチーム、これやってよかった!」 #今月のkintoneDesignTeam

「#今月のkintoneDesignTeam」とは?

こんにちは!kintone プロダクトデザイナーのSam(@samsam__unicorn)です!

「今月のkintoneDesignTeam」とは、現役のkintoneデザインチームのメンバーが、デザイン・リサーチに関する質問に対して回答するコーナーです。
今までの記事はこちらです

今月の質問:

💬「今年」のデザインチーム、これやってよかった!

2022年のkintoneデザインチームを振り返ってみると、いろいろ変化がありました。
メンバーの増減だったり、仕組みのトライエンドエラーもたくさん試してみました。

その中に、メンバー各自「やってよかった」のことについて聞いてみました。
今年の振り返りにもなり、見てくださる方にも参考になれると幸いです!

早速メンバーたちの答えを見てみましょう!


UI デザイナー 咲

やって良かったことは、チームビルディングです。
入社してからチームビルディングのようなイベントは初めてでした。
個人的には、チームビルディング以降各メンバーのパーソナリティも知ることができ、自身も心が開きやすくなったように感じています(心理的安全性が高まった)
前に比べて「楽しい」と思う瞬間も多くなりました。

メンバー1人1人、それぞれを尊重しつつ一緒に良くして行こうのマインドや雰囲気に今年1年をかけてなっていった感があります。

チームの雰囲気は普段のパフォーマンスにもつながって来ると思うので、チームビルディングのようなイベントは自分にとって割と大事な取り組みだったなと思います^^


プロダクトデザイナー Sam

個人的にやってよかったことは、チームでチームの仕組み(会議の行い方など)について振り返る活動です。

今年、kintone開発チームもデザインチームも変動があり、「今までの仕組みで大丈夫かな」と思ったこともありました。

例えば、「朝会って本当に必要?なんの目的でやる?」とか、定期会議が少し形骸化になってしまうと思う時期がありました。

しかし、定期的に振り返ることによって、チームメンバーが積極的に改善サイクルを回すことができ、今はどんどん有効的かつ効率的なコミュニケーションになっていると実感しています!

チームの仕組みやあり方も、「デザイン」と思っているので、どんどんサイクルを回って改善して行けたらいいなと思いました!


Design Technologist 飛田和浩

「チーム全体で顔を合わせる機会が増えたこと」です。
昨今のオンラインでのチームビルディングは、オンラインツールを通して今後の施策を練ることが多かったのですが、"余白がないな"とも感じていました。

それは会議内容だけでなく、何気ない雑談・中身のない談笑・仕事の愚痴でもいいと思っています。
時間と場所を最適化することで省かれてしまった"余白"を取り戻すことで、オフ状態のメンバーの新たな一面を知れる実感があったので、膝をつきあわせ・腹を割って話す機会を今後とも大切にしていきたいです!


UXリサーチャー 齋藤雄太

少し抽象的な言い方になってしまうのですが、チームメンバーそれぞれが「今何が必要か、より良いチームにするにはどうすればいいか」を積極的に考え、提案できる雰囲気になったのが何よりも良かったと思っています。

例えば、「この定例は必要か?」と誰かが提案すれば、その会議の意味を考えてみる。「デザインチームの情報発信が足りてないのでは?」と提案すれば、方法を考えて、みんなで取り組んでみる。(この月一投稿がそれにあたります)

良いチームに必要なのは、時間をかけて完璧な仕組みを作るよりも、まずはやってみて、様々な意見を取り入れながら、柔軟に変化していけることだと思います。

まだまだ途上なチームですが、良い方向に進んでいる感じがあり、良い一年だったと感じています。


デザインプログラムマネージャー KazuMax

メンバー同士で顔を合わせる機会を作れたのは良かったのかなと思っています。

自分は企画側なので、メンバーにとって良かったのかはわからない部分は多いですが、他のメンバーと仕事以外のことでワイワイできることで、より仕事を行う時の心の距離感は減って活動しやすくなると思うので、来年も何度か企画できたらと思っています。

参考記事:


Design Technologist sakito

チームメンバーと顔を合わせ、自然体で話しをすること機会が多かったことです。

メンバーは色んな場所で働いており、実際に働いているときは目の前のデザインやタスクのはなしが中心です。
オフラインで顔を見ながら、何にも囚われない状態で仕事のはなしをしていると、日々の思いや気持ちの議論をすることが多くできたと思います。

自分はチームメンバーが日々楽しくやりたいことをやれるようにしたいと思っているので、こういう話は日々のチーム改善のアイディアになりました。

また、チームメンバーについて知ることができたので、どんな部分に不安や苦手意識をもっているか予測ができてくるようになってきました。

チームにある色んなタスクを苦手な人にやらせてしまうことは可能な限り避けていき、得意なことをやってもらって、その人の魅力を最大限発揮できる環境を作りたい思いが強くなった1年でした。


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