【日々】たまには、顔あげて|二〇二三年五月
二〇二三年五月二日
今月のくらしはここまでのところ、四月のそれとはちがって、日々のひとつひとつを丁寧にさわりながら、落ち着いてすごすことができている気がする。まだ二日目だけれど。心地がいい。メモを整理しながら、自分のなかの違和感をノートに書きつけて眺めてみたら、わからないままにすこし前向きになった。みどり萌える季節、こころもからだも何かをしたがっていることだけはたしか。
雑誌を買いに駅前のくまざわ書店に寄ったら、わたしの愛するものど真ん中な本ばかり並べたフェアを見つけ