よりよい睡眠のために必要なこと

これまで10冊以上、睡眠にかんする本をよみましたが、悩みはつのるばかり・・・。
夜中におきてしまう、頭がいたい、つかれが取れない。

よい睡眠がとれないと、生活への影響が大きいですよね。

そこで、いろんな本に書かれている共通点を厳選し、まとめてみました!

効果はバツグンだ。
あっ!痛い!石を投げないで!!

Noteにかいたことで考えが明確になり、適切な行動がとれるようになりました。
かたい内容もいれてますが、少しでも多くのひとに役立てると嬉しいです。

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睡眠のメリット

- 情緒安定
- 集中力、記憶力の向上
- 体組織の回復

眠れなくなる原因は?

- メラトニン不足
- 副腎疲労
- 低血糖


理想的な1日のながれ

朝:
- 朝日を30分以上浴びる(メラトニンを増やす、コルチゾール分泌のリズムを正常化する)
- タンパク質を多めに取る(メラトニンを増やす)

昼:
- コーヒーは14時までに済ます(就寝時、カフェインが体内に残らないようにするため)
- 糖分を取らないようにする(米などの炭水化物を取ると、低血糖で眠くなる)
- 15分程度のパワーナップをとる

夜:
- 酒や食事は就寝3時間前までにすます(腸を活動させない。交感神経が優位になり寝れなくなる)

就寝90分前:
- 風呂は就寝90分前(深部体温を下げるのに適切な時間)
- スマホやPCなど、人口の光を見ない(交感神経を優位にしない)
- ふくらはぎ、脇腹、首 を中心にストレッチする(副交感神経を優位にする)

就寝:
- 夜10時ー深夜2時 はゴールデンタイム。この時間に睡眠は確保する。
- 最初の睡眠90分(ノンレム)をできるだけ深くすることを意識する
- 月夜の明るさがベスト
- 理想温度18.3℃。夏はエアコンいれて、26℃/湿度50-60%
- アロマ(自律神経に働きかける。)
- 寝つきまで16分が理想(それ以上かかる場合、睡眠負債あり)
- メンタルヘルス対策をする。日記や瞑想など、


食物

- タンパク質中心の生活にする
- 緑黄色野菜、ナッツ、海藻、きのこ
- 水を多めに飲む(体温調整を助ける)
- お菓子類は食べない
- 満腹にしない


日常で気をつけること

- 運動する(血糖値を安定させる)


用語

* メラトニン: 睡眠ホルモン。寝つきをよくするのに必要。
* レム睡眠:心の安定。EQや想像力を高め、アイディアを生み出す。
* ノンレム睡眠:最初の90記憶。記憶の整理定着。成長ホルモンを促し体組織の修復。
* 交感神経:活動時に優位になる。
* 副交感神経:就寝時に優位にしたい。夜間入浴、アロマなどが効果的。
* 副腎皮質ホルモンコルチゾール:抗ストレスホルモン(副腎疲労)あらゆる病気や人間関係まで、あらゆるストレスに対抗。
* 低血糖:血糖値の乱降下。z

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