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介護をしていて改めて感じたこと

ゼンヤです。

先日、職場のデイサービスに通ってくださっていた方が、

特別養護老人ホームへの入所が決定し

デイサービスの利用が終了となりました。

その方は、移動の際は立位不安定なため手引き、食事も基本的には介助が必要、入浴時には酷い拒否があるため大暴れ、奇声をあげたりテーブルを思い切り叩くなど、大変手のかかる方で心身ともに疲弊させられていました。

ですが、落ち着いている時などはとても愛想がよく、ユニークで、笑顔のステキな、どこか憎めない可愛らしい方でした。

利用終了となり、どこかホッとした気分(?)と、寂しさが押し寄せる感じでした。

手のかかる子(子ではありませんが)ほど可愛い。

という言葉の通り、可愛らしくて皆さんから愛されていました。

僕が介護という仕事に関わり3年以上経ち、その中でも沢山の出会いと別れを経験しました。

その度に、人の出会いは一期一会なのだと実感させられます。

毎日通所してくださる利用者さんに、

最適なケアができたのか。楽しんでもらえただろうか。

と考えながらの日々は、時にはやる気が出なかったりイライラしてしまったり...

楽しいことばかりではありませんが、ステキな人生の大先輩たちと関わり合えるこの仕事が、僕は大好きです。

みなさんも、今関わっている友人、職場の仲間、お客様、全ての出会いを大切に過ごしてみると、日々に変化が訪れるかもしれません。

楽しい日々を送ってくださいね!




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