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CXOバンクの広報戦略~PRTIMESとTwitter〜

当社がCXOバンクα版をローンチ後、2年で3,000社超が登録に至った手法として、PRTIMESとTwitterを使った広報戦略は必須であった。更に、ハントバンクやセールスバンクも含めると、5,000社を超えており、1万社が少し見え始めた。

リスティング広告もFacebook広告もタクシー広告も出さずに、なぜそんなに広まっているのかと、当社の広報戦略の噂を聞きつけた経営者やマーケターから広告費を抑え広報やマーケを強化したいとの相談が増えており、簡単にまとめたのでご参考までに。

尚、実績としては、PRTIMESでは自社もサポート先も5本に3本の割合でランキング入りするほどとなり、大手メディアからの問い合わせや取材が入ることも少なくはない、Twitterでは10以上のアカウントを運用し合計で月に1,000万imp超。しかし、フォロワー数合計は1万ほどしかいない。

他SNSも同じく、TikTokは2,000フォロワーで1,000万再生、Instagramも2,000フォロワー、YouTubeは登録者500人しかいないのに10万再生、このようにフォロワー少なくても視聴されるB2Bシナジーマーケティングを仕掛けられる。

因みに、この戦略は新規ユーザー獲得だけでなく、既存ユーザーに対しても有効。そういえば登録していたなと思い出してくれ再度利用するきっかけを与え、アクティブ率を高めてくれる効果もある。

そんな私の独学のノウハウですが、使えるポイントはあるはず。少しでも役に立てば嬉しい限り。

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1.リリースを事前にABC評価
2.タイトルは驚きとともにシンプルに
3.サブタイトルは絶対に手抜きしない
4.リリースの背景は数値事例盛り込み具体的に
5.プレスリリースは提案資料ではない
6.売り込みワードNG(例えば、〇〇様、是非、申込み下さいなど)
7.キーワード選定に自社名サービス名入れずに今話題のキーワードから選定
8.リリースした後が広める本番
9.Facebook投稿し友達にコメントもらう、その際のリンクはPRTIMESのみ(複数リンク絶対にNG)
10.Facebookにコメントもらったら即返信コメントといいね押す
11.PRTIMES×Facebook
×Twitterの威力は絶大、PRTIMESランキング入りしたら、その旨も投稿しブランディングや更なる拡散を狙う

■補足
1.リリースをABC事前評価する
→Aは年に2度程のビッグリリース
→Bは通常のリリース
→Cは広まらない報告レベルのリリース
因みに、Aは1万UU以上、Bは5,000UU、Cは1,000UU前後が着地目安。

全てをAだと勘違いしないこと。全てが広まる訳がない。AのためにB、そして敢えてCを定期的にリリースしておくといい。

AやBの場合、Facebook投稿しコメントをもらうのはFacebook友達3,000人以上いる人にお願いするのもテクニックの一つ。可能であれば、投稿自体もしてもらえると尚良し。Facebookで有名な人は関係構築し仲間に付けておこう

注意点として、月に3本以上連発しすぎるのも1本1本が薄れてしまうのでNG。また、プレスリリースを営業ツールとして扱っているベンチャーが目立つ。

提案資料やLPのようにデザインに凝りすぎる必要もない。問い合わせや営業目的見え見えの売り込み型文章だと広まらない。

下記参考にシンプルに特徴や数値をまとめて欲しい。プレスリリースは営業ツールではない。あなたの会社を広く知ってもらう為のツールであり、会社という存在に温かみをもたせることもできるものである。

■PRTIMES参考例
①CXOバンク マッチング総数20,000組突破リリース
1,000いいね!以上でPRTIMESランキングトップ3入り
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000048736.html

②セールスバンク ローンチリリース
2,000いいね!以上でPRTIMESランキングトップ3入り
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000048736.html 

③ものすごいベンチャー展 開催決定リリース
6,000いいね!以上でPRTIMESランキングトップ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000002500.html

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1.公式アカや裏アカを作る
2.裏アカでもプロフィールにリンク必須
3.フォロワーは増やさなくていい
4.トレンドやニュースの波に一早く乗る
5.動画か写真付きでツイートする
6.文章力は必要だが実践で身につければいい

■補足①
トレンドワードを盛り込み画像付きでいち早くツイートするだけで数千、数万impは誰でも簡単に伸びていく。あとは文章力を磨くために自分の言葉でPDCA回すといい。慣れてくると、時期のトレンドワードが予想できるようにもなる。

■補足②
ハッシュタグを活用する。公式の場合は #企業公式夏のフォロー祭り #企業公式が毎朝地元の天気を言い合う など公式同士のタグを使う。裏アカの場合は、 #おは戦 タグで毎朝投稿は必須。

■補足③
自社オウンドメディアやブログがある場合、Twitterでもコピペやリンクで投稿しておこう。最初は少ないかもしれないが必ず誰か見てくれる。投稿しないと機会損失。稀にバズることもあり継続しよう。統一された内容のメディアならフォローされやすく、Twitterでも投稿しないと機会損失。

■補足④
トップ固定ツイートも見られやすく、自社サービスなどの動画説明を設置することをおすすめ。

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↑フォロワーほぼいない裏アカでも1ツイートで97万imp超え

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↑トレンドワード×動画で再生数が伸びやすい、impは少ないが認知度高まる。フォロワー増やすよりも簡単に広めることができる。

以上、これらを抑えて、自らPDCA回すと広報力を高めることができる。上記のノウハウはごく一部ですが、これらを自身で起業時から実践することで、CXOバンクα版をローンチ後、SNSマーケティングを中心に3,000社超、ハントバンクとセールスバンクを合わせると5,000社以上もが登録してくれるプロダクトとなっている

このノウハウがあれば、BtoBでもBtoCでも、ある程度のプロダクトならば確実に広められると感じている。ご参考までに。

【B2BプラットフォームCXOバンクについて】
2022年1月現在、4,000社超が登録、完全無料、審査を通過したCXOのみが毎日ビジネスマッチング中、売上拡大/M&A/提携/採用に繋がる、社内決裁不要でワンクリック登録が可能


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ハントバンク https://lp.huntbank.net/index.html
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■会社概要
CXOバンク株式会社
設立:2018年8月
代表者名: 代表取締役社長CEO 中村 一之
資本金 : 7,200,000円
事業内容: ダイレクトネットワーキングサービスの開発、運営
運営
ホームページ:https://www.cxobank.jp/

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【みこ寿司】 
会社:寿司バンク株式会社
特徴:住所非公開/完全予約制/コース無し/一貫一貫注文できるスタイル
価格:1貫220円~880円、ドリンク全て550円

■みこ寿司公式LINEから予約可能
lin.ee/bHaWVB4

※こちらもSNSマーケティングだけで公式LINE友達3,000名突破

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