カッコいい大人の心技体「体」編
おはようございます!
シーダブラップの弟子です。
誰も気にしていないと思いますが、2週も更新をサボってしまいました…
そんな私の戒めにもなりますが、今回はカッコいい大人の「体」について。
カッコいい大人シリーズもいよいよ大詰めです。
「心」と「技」についてはこちらから!
暑さに負けず書いていきます。
カッコいい大人の「体」について
「体」で連想される単語は色々ありますね。
体格、体重、体温、体幹、etc…
色々ある中で、カッコいい大人の「体」だなーと私が思うワードはずばり【体力】です。
筋トレやランニングで身につく体力を想像したあなた!
実は、もう1つある体力の側面をお忘れではありませんか?
それは【思考の体力】、要するに思考力です。
私は【肉体的な体力】と【思考の体力】の2つがカッコいい大人の「体」を構成していると考えています。
思考の体力ってなんぞや!?
こちらから解説していきます。
思考の体力とは
思考の体力とは、「自ら問いを立て本質を追求する力」とします。
例えば、
Aさんはなぜ青色が好きなのか?
Bさんはなぜいつも笑っているのか?
Cさんはなぜ否定的な意見ばかり言うのか?
人はなぜ生まれたのか?
問いの抽象度が高ければ高いほど、思考の体力が必要とされます。
人はなぜ生まれたのか?について4時間語れる体力はあなたにありますか?
私にはまだありません(笑)
1年ほど前に、思考の体力を向上させるために師匠に言われたことがあります。
その人に聞かない限りは答えがありません。
ちなみに当時の自分はというと、
となりました。
思考の体力はゼロに近い状態です(笑)
これではいかんと、師匠に言われた通り、見た目から判断できる事実をあげてみます。
服装はシックな配色
上下セットアップで硬めの服装
カバンなど他の持ち物は地味目
髪はミディアムの黒髪
身長は150cm後半くらい
トレーニングのために人間観察をしていただけです。
決して怪しいものではありません。
でも、こうやって見てみるとピンクの持ち物はどこか異質ですよね。
ここからは想像を働かせます。
職業柄フォーマルさを求められている?
自分で買うものは地味なものを選んでいる?
男兄弟の中で育ったからガーリーなものを好まない?
色使いに苦手意識があり、ワンポイントで色を取り入れてる?
ピンクのものは誰かからプレゼントされたもの?
欲しかったものがピンク色しかなかった?
色々なことが想像できると思いますが、これらの選択肢を1つずつ検証しながら、なぜを追求していくことが出来る人は思考の体力がある人です。
これが結構キツイです。
でも、この力はビジネスの場でも必要やなーと最近は痛感しています。
なぜなら、ビジネスにおいては正解がない問いばかりだから。
課題解決する上で基礎となる考え方はあっても、x=1を代入すれば答えが出るような簡単な問題はほとんどありません。
というより、抽象度が高い悩みばかりかもしれません。
なぜ当事者意識が芽生えないのか?
なぜ組織に企業理念が浸透しないのか?
思考の体力がないと、とてもじゃないと太刀打ちできない…
だからこそ、身近のものに問いを立てて本質を追求するトレーニングが必要なんですね。
このことを哲学と言うらしいです。
明日から通勤途中の誰かを題材に哲学してみませんか?
肉体的な体力も大事
ただ、思考の体力を極め、やるべきことがわかっても肉体的な体力がないと、最後までやり切れない。
最後までやり切って初めて価値があると思っています。
私はどちらもまだまだですね。
肉体的な体力をどうすればいいかは敢えて言及しません!
筋トレするなりランニングして体力向上するなり、しっかり休息を取るなりしてください。
今日伝えたかったことは思考の体力です。
次回、最終章。
カッコいい大人の「心技体」を備えた人って身近にいる?
乞うご期待!
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