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カッコいい大人の「涙」について

こんにちは。

シーダブラップ株式会社です。

4月始まりましたねー。

僭越ながら、3月末で29才になりました。
シーダブラップ唯一の20代です。

あと1年で30代ですが、もう1年あります。

20代でやり残したことがないように、全身全霊でラスト20代を楽しみます。

待ってろ!30代!!!

ところで、最近、涙を流したことはありますか?

理由は何でもよし。

・悔しいから泣く
・寂しいから泣く
・悲しいから泣く

はたまた、悲しかったから泣く。

あなたの涙はどの種類ですか?
大人になると涙もなかなか出なくなりますよね。

そんなあなたに問いたい。

「カッコいい大人の涙とは何だろう」

子ども時代の涙は何だ

最近、涙を流していない、そこのあなた!

子ども時代の涙を思い出してみましょう。

私自身、思い返してみると習い事の勝ち負けでよく涙していました。

勝つことを期待された試合で負けた時

人目を憚らず泣いたことをよく覚えています。

小学生ながら、負けた時は大人も近づけなかったというほど落ち込んでいたそうです(笑)

大人になると涙する機会が減りますので、思えば印象的な出来事です。
それほど悔しかったのだと思います。

勝つことを望まれた試合で負けるのはメンタルきますよ…

悔しさは自分自身に対する、いわば怒りのような感情だったのが記憶に新しいです。

涙が出るほど本気だったので、当時は相当やり込んでいたのでしょうね。

私は、子ども時代の涙は自分に向けた涙だと考えます。

私の社会人人生の振り返りと共に考察します

一方で、社会人になるとどうでしょうか?

・どうせ無理だ
・最初からできる訳ない
・無理難題を突きつけられている

というネガティヴで冷めた感情に自分を支配され始めます。

ちなみに、私自身も新卒で入社した企業で、「絶対やりとげるんだ!」と思いになれたことがあまりありません。

採用してもらった会社には申し訳ないのですが、何のために企業で働くのか、目的意識が曖昧なままだったので終始身が入らなかったのが実情です。

(その節は申し訳ございませんでした…)

冷めた人間に涙なんか出るわけもなく。

でも、今はインターンに来てた子が手紙をくれて、それを読むだけでもジーンと来て目頭が熱くなり、うるっとします。

今まで

このことから、大人の涙は、相手をどれだけ思うか=その人自身の熱量で値打ちが決まるのではないでしょうか?

カッコいい大人の涙とは

はじめにあげた3つの涙の例に(相手のことを思うと)を入れると、

・(相手のことを思うと)悔しいから泣く
・(相手のことを思うと)寂しいから泣く
・(相手のことを思うと)悲しいから泣く

あら不思議。

相手のことを思い涙してくれるって素敵じゃないですか?

こんな大人ってどれだけいますか?

体感では、ほとんどいないレアな存在です。

私が考えるカッコいい大人の涙のイメージです。

カッコいい大人の涙は、ベクトルが他者に向いている気がします。

熱いですよね…

子どもの時は、自分に対して本気で向き合っているかどうか
大人では、相手に対して本気で向き合っているかどうか

大人が自分に対して本気で向き合っていることは必然な気がしてきました。

翻って、私は自分に本気で向き合えているのでしょうか?

相手を大切にする前に、まずは自分からですかね。

大人が相手のことを本気で想う涙がカッコいい大人の涙だと思います。


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