カッコいい大人の「楽」とは
こんにちは。
シーダブラップ株式会社です。
3月も残すところ、あと僅かですね。
2022年も3ヶ月経過しまして、
「もう3ヶ月も経ったのか」という思いと
「まだたった3ヶ月しか経ってない」思いが同居しています。
どちらかというと、前者の割合が強い、弟子なのでした。
そんな私も3月末に誕生日を迎えます。
年齢は言いませんが、高校生の時に想像していた大人像にはまだ遠く及んでいません。
年を取る=時間が過ぎていくなので、焦りしかないです。
でも、一気にレベルアップすることは無いことも知っています。
一歩ずつ着実に、かつ、全力で過ごしていくだけですね。
今日のタイトルは、カッコいい大人の「楽」とは。
「楽」を含む熟語はたくさん思いつくのではないでしょうか?
音楽、苦楽、道楽、娯楽、極楽、などなど…
みなさんは「楽」に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
楽(ラク)をするの「楽」だ!と考えたそこの大人のあなた!
あなたは、カッコいい大人と言えますか?
後進の方に背中で夢を語れる大人ですか?
カッコいい大人の定義は、
徹底的にこだわり抜く姿勢を持ち、自ら試練を作り出せることができ、自ずと人を巻き込む魅力を兼ね備えている人材
のことを指します。
ストイックですよね…
子どもの「楽」と大人の「楽」
思い返してみてください。
子ども時代の「楽」は、自分自身が楽しいことや楽(ラク)なことを指すことがほとんどです。
鬼ごっこをしていて楽しい!とか、ラクしてテストで良い点取りたーいとか。
自分の欲求を叶えるための「楽」ですね。
何も悪いことではありません。
楽しいことをしたいのも、ラクしたいのも当たり前です。
一方で大人の「楽」はどうでしょうか?
無いと思いますが、こんな「楽」に冒されていないですか?
妥協する楽(ラク):仕事はこんなもんでいいか〜
楽園に期待する楽(ラク):簡単に稼げる方法ないかな〜
楽観的の楽(ラク):なんとかなるやろ〜
こんなことあるわけないやーん!と思いますが、そんなことはありません。
有ろうことか、3つの「楽」は私自身の実体験であります…
ため息ばかりをつく日々と「楽」
ちょうど1年前のことです。
私は心の底から3つの楽のことばかり考えていました。
・自分で自分の限界をひき、70点くらいのクオリティの仕事をする
・たいした努力もせずに、お金は貰えて当たり前
・たいした準備をしなくても何となくやり過ごせる
思い出すと腹が立ってきますね(笑)
1年前の今頃はまじで何もアクションしていません…
それなのに、悲劇のヒロインぶって心配してと言わんばかりにため息を連発!
当時、ため息を毎日高頻度で吹きかけてくる私の横にいた師匠はたまったもんじゃなかったでしょう…
本当、害悪でしかありません…
今はこんなカッコ悪い大人の末期症状は解消(?)されていますけどね。
そんなカッコ悪い大人の「楽」を実践しまくる私ですが、とあるきっかけを機に考えを改めることになります。
「いかにも苦労してます、みたいな大人を見て子どもはどう思うんだろう?」
仕事の楽しさを背中で語れ!
先ほどの問いに対して、
・あんな大人になりたくない
・大人になると、人間つまらなくなっちゃうのか
・何の希望も持てないわ
このようなことを子どもに感じ取らせてしまうのは大人失格だなと思いました。
子どもにネガティブな感情を抱かせる大人ではなく、早く大人になりたい!憧れる!ような存在でありたいと。
「仕事ってめっちゃ大変やけど、めっちゃ楽しいで!」
「どんどん新しいことに挑戦してんねん!」
「こんなこと出来たら面白いよなー!」
疲れてても楽しそうに語り、行動で示すことで大人ってカッコいい!と感じてもらえるのではないでしょうか?
大人自身が、仕事を、人生そのものを楽しむことで、子どもは未来に希望を持つことができるのかもしれません。
子どもに誇れる大人でありたい!
私たちが、ビジネスを通じて目指しているものは、カッコいい大人の「楽」を実践できる大人を世の中に1人でも多く増やすことなのかな〜とふと思いました。
そう考えると、明日も何だか頑張れそうな気がします!
仕事って楽しんでいいものなんですよ。
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