見出し画像

「みんなのカレッジ」コミュニティファシリテーターのミーティングを公開!

「みんなのカレッジ」では、現在約20のオンラインコースを運営しています。
それぞれのコースには、プログラムの進行やサポートを担う「ファシリテーター」と呼ばれるメンバーがいるのです。

今回は「ファシリテーターってどんなことをしている人なの?」というのを知ってもらうため、私「知院ゆじ」がミーティングの内容をこっそり公開したいと思います!


ミーティングメンバーの紹介


眞道祐介さん

「みんなのカレッジ」学長。今回の司会進行役。


桃原教子(とうばるきょうこ)さん

「Photoshop バナー作成コース 【初級】」「Photoshop バナー作成コース 【中級】」「Illustrator チラシデザインコース」「モーションクリエイターコース」ファシリテーター。
スキューバダイビングが好きで沖縄へ移住。コワーキングスペースを運営しつつファシリテーターやデザインの仕事もしているスゴイ人。
https://note.com/osekkai_ne_ne
https://twitter.com/babafilmproduct


まあちさん

「WEBライターコース【初級】」「WEBライターコース【中級】」「取材ライティングコース」「Instagram運用コース」ファシリテーター。
ファシリテーターをしつつライターコースのメンターも兼任。ライティングの仕事をしつつオンライン秘書もこなすスゴイ人。
https://note.com/march_320
https://twitter.com/march_320


たかちほかおりさん

「CWスタートコース」「WordPressコース【入門編】」「Reactトレーニングコース」ファシリテーター。
OLをしながらさまざまな副業をこなす。ファシリテーターだけではなく中小企業診断士やYouTuberなどマルチに活動するスゴイ人。
https://note.com/takachihokaori
https://twitter.com/takachihokaori


Iseki Atsukoさん

「WEBサイトコーディングコース【初級】」「WEBサイトコーディングコース【中級】」ファシリテーター。
大阪でゲストハウスを運営。ファシリテーターだけではなくゲストハウスでは「子育て応援」にも取り組む、中国語ペラペラのスゴイ人。
https://twitter.com/cjiboxcoltd
https://note.com/168hjc_note


しんちゃんさん

「イラスト作成コース」「一眼・ミラーレスカメラ入門コース」「動画クリエイターコース」ファシリテーター。
「わくいふ」代表。ファシリテーターだけにとどまらず、セミナーやワークショップなどを全国各地で精力的に開催しているスゴイ人。
https://note.com/shinchan812
https://twitter.com/shinchan_wakuif
https://www.instagram.com/shinchan_wakuif/


知院ゆじ

「オンライン秘書コース」ファシリテーター。
オール巨人師匠にほめられたことが人生のピーク。スゴイ人達のスゴイところを吸収してこれまでのピーク越えを狙う凡人。「スゴイ」を連発する語彙力に問題あり。
https://twitter.com/chiin_yuji
https://note.com/chiinyuji

コース運営で心がけていることは?

――本日の司会進行は、クラウドワークスの眞道が務めさせていただきます!まず、ファシリテーターとしてコース運営で気をつけているところはありますか?

知院
ファシリテーターの経験がまだ浅いので、受講生の皆さんとの距離感のつかみ方を今後はもっと工夫したいですね。

Iseki
都合でイベントに参加できなかった方でも内容がわかるように、イベント内のチャットでのやり取りも含めて、Slack(みんなのカレッジで使用しているコミュニケーションツール)に共有しています。
講座全体の流れに合わせて、受講者のコミュニティの作り方をもっと考えたいですね。

たかちほ
受講生の方には、イベント時にはできるだけみんなの前で話してもらうようにしています。
みんなの前で話してもらうと、受講生同士の距離が近くなるのが速いです。

まあち
Slackに書いてもらった受講生の日報を読んで、コメントもスタンプもできるだけ入れて反応するようにしています。受講生が少ない時は、とくに気を付けています。

桃原
私は、とにかく連絡だけは忘れない!(笑)。
事務連絡は習慣にしないと忘れるので、前日に必ず予定表を確認するようにしています。できるだけ効率的にやりたいので。

まあち
私もコースの案内を忘れないように、手帳に一覧にして管理していますよ。

――まあちさんはオンライン秘書もされているので、ある意味マメさのプロですからね。

しんちゃん
私は、キックオフ(初回イベント)の声掛けには気をつけています。
「Slackに日報を書いてください」といった事務連絡だけではなく、少しだけでも勉強に取り組んだことに自信を持ってもらえるような声掛けとか。
どのタイミングで何をすればよいかがわかってきたので、受講生に対して「つなぐ・見る・反応する」をもっと増やしたいなと思っています。
自分は受講生とメンターの中間的な位置づけにいることは意識できているので、イベントでの安心感、仲間やつながりができたと思ってもらえる工夫をもっと考えたいですね。

――しんちゃんの安心感は、今でもトップレベルだと思います!

まあち
そういえばコース中の雑談は苦手だったのですが、最近はどうにかできるようになってきました!
初心者が中心のコースは質問が多いので、できるだけ質問に答える形にすると反応がよかったですね。
全体の流れはコースごとに固まってきたので、落ち着いてファシリテーションできるようになってきたと思っています。

コースの雰囲気作りもファシリテーターの仕事!

たかちほ
キックオフの雰囲気がコース全体の流れを決めてしまう部分があるので、とくに気を遣ってやっています。
この間のキックオフで、受講者からなかなか反応のないことがあったんです。
お互いに初対面だし顔が見えなさ過ぎて、どうすればよいか戸惑ってしまいました。
慣れていない方が多くて質問がでないときは、例えばラジオみたいに何か話せるネタを準備しておかないといけないなと思いましたね。

まあち
私は「これまでによくあった質問集」を準備しているので、受講生の反応がうすい時はそこからネタを探して話しています。

たかちほ
受講生の雰囲気を見て、コースに合ったアレンジを考えてできたらいいなと思いますね。

桃原
YouTubeだと思えばいいんですよ!
オンライン講座はお茶の間で見るものなので、エンタメ性がないと引き込まれにくい。
「自分はエンタメの人間だ、講座の時間は私の舞台だ!」と思って話す方がいい結果になると思いますよ。女優になる感じで(笑)。

――「何かをしながら見ている人をどう講座に引き込むか」くらいの考え方で挑む、と。

まあち
でもたかちほさんはすごく話しているイメージがありますよ、某ランドのキャストのような。
「その感じ、私も欲しい!」と思っています(笑)。

――たかちほさんが担当している時は、カメラオフの方が逆に目立つくらいの巻き込み力がありますもんね(笑)

Iseki
私はもっと自分なりの声掛けや、お知らせを増やしていきたいと思っています。
人数が少ないときでも、せっかく参加してもらっているので、どうすればうまく学んでもらえるか考えています。
積極的に参加してくれた方には、それなりにメリットのあるようにできればいいなと。

まあち
受講生が少ない時はイベントの内容を工夫して、全員のプロフィールが全員にわかるように心がけています。
少人数に分けてグループ内で自己紹介してもらうのを、全員まとめてにするとか。

桃原
イベントについては人が少ないと全員が密な感じになるので、逆に受講生はラッキーなんじゃないかと思いますよね。

たかちほ
短い期間でも受講生同士での繋がりをつくるため、ファシリテーターとしてできるだけ盛り上げる努力をしています!

――「受講生同士繋がりを持ちたい」と思った方の背中を押すのは、ファシリテーターとしてとても重要ですからね。


受講生に「参加してよかった!」と思ってもらうために

桃原
他コースのファシリテーターに聞いてみたいのですけど、受講後でも動きのあるコースのコミュニティってあるのでしょうかね?

Iseki
受講後でも「受講生同士で質問などをやり取りしてもらうのは問題ない」とアナウンスしているので、終了後もSlackが動いているコースはありますよ。

たかちほ
コース内で仲間意識の強い期のSlackは、結構長く動いています。

――桃原さんはコース卒業生のコミュニティを自ら立ち上げられていますよね?

桃原
コミュニティは自分が直接つながることは考えていなくて、あくまできっかけとなればいいと思っていて。
自分の手が離れても、ずっと動いていくコミュニティがいくつもできるのが理想だと思っています。
何かあったとき他とつながりたいんだけど、といったときに相談してもらえる窓口として入れたらいいなと考えています。

まあち
私の担当コースでは、コース終了後はコミュニティよりもSNSでガッツリつながりのできる方が多いです。
メンターもそれぞれアカウントを持っているので、SNS上でやり取りを続けるという感じですね。

しんちゃん
受講後にSNSやポートフォリオのシェアを促すのは、仕事にもつながるアクションになるので積極的にしています。

――SNSでつながるのはいいですよね。Twitterでつながって、そのまま別のコースを申し込まれている方もよく見かけます。

しんちゃん
そういったことも含めて、受講生とはテキスト上のやり取りが多くなるので、答えにくい質問や厳しい指摘を受けたときの答え方も大切ですよね。

まあち
テキストコミュニケーションについては、「受講生はあくまでお客さま」という気持ちだけは忘れないようにして、最大限できることをしています。
「これまでの解答例」を残しておけば、同じような質問が来た際に生かせるのでいいですよ。

Iseki
書き方の工夫も必要ですし、言い回しでかなり受け取り方も変わりますものね。

――Isekiさんが受講生にいつも押すハートのスタンプがあって、それがとてもなごみます。

Iseki
「私からはハートを送っていますよ」というアピールです(笑)。

今後「みんなのカレッジ」はどうなっていくのか?

――みんなのカレッジでは「このファシリテーターのもとで学びたいからこのコースを受講したい!」くらいまでファシリテーターの認知度があがればいいかなと思っています。

まあち
継続プランが始まったので、そういう方も増えてくるかもしれませんね。

たかちほ
「WEBライターコース【初級】」→「WEBライターコース【中級】」→「CWスタートコース」とか、おすすめの流れみたいなのができればいいですよね。

桃原
クリエイター系の講座は、これまででもけっこう継続して学ばれている人は多かったですよ。
初級から中級へそのまま流れる、とか。

まあち
継続プランだと「同じコースをもう一回受講したい」が気軽にできるのがいいですよね。
一回目にがっつり学んで二回目はゆっくり復習とか。

知院
逆もしかりで、一回目はあまり時間が取れなかったので、二回目で知識の定着をねらうとか。

桃原
まあ、私は過去を振り返らないタイプなのでアレなんですが(笑)。

一同
かっこいい!


「みんなのカレッジ」をみんなで走り抜けましょう!

受講生に寄り添って、どうすればよい学びを得られるか日々試行錯誤しているファシリテーターのメンバー。
ファシリテーターや他の受講者と共に学習すれば、学びもさらにはかどることは間違いありません。
ぜひみんなのカレッジでの学びを体験してみてくださいね!

みんなのカレッジでの開講コースはこちら!

ゆじさん、こんな長時間のMTGを… 記事化してくださりありがとうございました…!
(by みんカレ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?