「ときどき、散歩」
人道支援チャリティーをはじめたこと
20才半ば頃から、気になっていた。
危険な地域、自らの命も落とし兼ねない場所へ、
しかも生活環境が覚束ないフィールドへ・・・。
他人の命を助けに行く、
そのエネルギー、犠牲心、情熱、責任感・・・、
その志すものはどこからくるんだろうかと、
不思議に思いつつ、憧れていた。
私もしたい、やりたい、なりたいけど、
貧弱な心根の弱い私には・・・。
到底無理、出来っこない!
そんな私が、
63才の今、
人を助ける行為の核たる意味を
自分自身の腹に落とし込まないまま、
そう、そんなことは判らないまま、
人道支援団体のチャリティー活動で日々走り回ることになった。
繁華街。
街頭でチャリティー活動をしていた。
若いスタッフに声をかけた。
連絡先を教えてもらい、
あとはトントン拍子に流れ、今の結果になっている。
自分にやる気さえあれば、
物事は流れに乗って進んでいく。
躊躇なんかしていたら時間がもったいない。
面接を受け、やる気を確かめられ、OKとなれば、
研修を受け、現場にでる。
街ゆく人々に声を掛ける。しかも、突然、不意にだ!
人に対してのコミュニケーション力、セールス力などなど、
スキルを学んで行くことになる。
座学で、現場で・・・、身に染み込ませていく。
そして、
今、私は、現場に立って2年、経とうとしている。
若いスタッフ、男性、女性に交じって、
元気なエネルギーをもらいながら
楽しい日々を送っている。
「私にもできるやん!!」
で、
この一つの変化で、
私の日常が変わりました。
充実して、楽しい方へと。
で、
ホンキでしたい、やりたい、なりたいと思えば、
身体がスーーッと動き、
心もフワーッと寄り添っていくもんだということを。
参考に。
サポートしていただけましたら、より一層、充実した日々が送れると共に、明日へのパワーが漲ります!よろしくお願いします。