私がnoteをはじめたきっかけ

今更だが、私がnoteを始めたきっかけを話そうと思う。
私がnoteを始めたきっかけは大学の哲学講義だった。人生で初めて哲学の授業を受けて、世の中にはこんなにも色んなことを考えて生きている人がいるのだと驚いた。と同時にさまざまな哲学者の話を聞いて勇気づけられたり、自分を見つめ直すきっかけとなった。

そこで、自分の気持ちを発信することで誰かが「私もそうだ」とか「このような考え方をすればいいのか」と共感してくれたらいいなという気持ちでnoteというブログを始めた。

しかし、哲学者の意見もあくまでその人個人の見解でしかない。それは分かっている。しかし、たまにはそんな独りよがりな意見に頼ったり、縋っていいと私は思う。

ここで哲学者ではないが『夜と霧』を書いたフランクルの言葉を紹介しようと思う。
だれも、そしてどんな運命も比類ない

私はこの言葉にすごく勇気づけられた。
現在はSNSの世の中で、携帯を開けば人と比べることばかりかもしれない。それでも、どんな人生も自分だけの特別な出来事と思えば前向きな気持ちになれると思うのだ。

幸せの形は人それぞれだから常識に囚われず、どんな運命でも自分にとって最高だと思えるようになりたい。



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